ザ・キタンセット クラブ
The Kittansett Club

コースデータ
所在地 アメリカ、マサチューセッツ州
コース長 6862ヤード パー71
コースレート 72.4
プレー日 2017年5月12日
設計者 ウィリアム・フリン、フレッド・フッド
再設計者 ギル・ハンス
オープン 1922年
キャディ あり
ゴルフカート あり (FW走行可)
評価
総合評価
5.05
コースレイアウト
5
難易度
4
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
5
満足度
6

シーサイドコース。コース名のキタンセットはインデアンの言葉で“海の近く”。ウィリアム・フリンとフレッド・フッドが共同の設計で、フリンがルーティンを提供し、フッドがコースを造りその後20年間もレイアウトの微調整をした。最初と最後の数ホールずつは海の近くのリンクス風のホールで、その間の10ホールほどは内陸部に展開して、両脇に樹木が並ぶホールが続く。アップダウンがあまりないので、歩いてプレーするには最高のコースである。ホール毎に変化があり、景観も良く、プレーしてとても楽しい。各9ホールにループがあり、OutよりInのループがより印象的。16番ホールからの景観はコースで一番良い。



17番ティから見る2番グリーン

1番グリーン奥から振り返って見るホール

7番 パー3 140ヤード

世界クラスの3番ホールを含め、4つあるパー3が全て素晴らしい。11番のパー3のグリーンは世界最高峰の良さであろう。それほど長いコースではないが、絶え間なく吹く海風、小さめのグリーンと比較的タイトなFWが難度を上げている。1953年にウォーカーカップ(男子アマチュア英米対抗戦)開催。1998年から2012年にかけてギル・ハンスがオリジナルのコースに復元と改造を施した。何百本の木々を伐採して海より良く見えるようにしただけでなく、見晴らしも大幅に改善して、リンクスランドのコースではないが、リンクス風の雰囲気がより味わえるようになっている。また、いくつかの効いていないバンカーを戦略的に再配置し、ほとんどのバンカーとグリーンをオリジナルに復元した。

7番ティからの景観

10番、パー4

14番グリーンと海

 
2番 パー4 447ヤード

海に向かって打っていく、やや左ドッグレッグ。ティショットではFWは少し左に傾斜している。グリーンは少し砲台で、左サイドと右手前はバンカーでガードされ、グリーンの奥はすぐ海になる。

 

2番 パー4 447ヤード(3)

2番 パー4 447ヤード(2)

2番 パー4 447ヤード(1)
 
3番 パー3 167ヤード

名物ホールでビーチの砂に囲まれたアイランドグリーンのショート。つまりグリーン周りは天然の砂丘で、グリーンの右サイドはすぐ海になる。グリーンは砲台で、傾斜が強い。ゴルフマガジン2000年度(最新版)世界ベスト500ホールに選ばれている。

 

3番 パー3 167ヤード(3)

3番 パー3 167ヤード(2)

3番 パー3 167ヤード(1)
 
5番 パー4 431ヤード

5番 パー4 431ヤード(2)

5番 パー4 431ヤード(1)
右ドッグレッグのタフなミドル。ティショットでは右サイドにハザードがあり、2個のクロスバンカー越えには、230ヤードのキャリーボールが必要。FWは少し右に傾斜。グリーンは少し砲台で、左手前と右サイドにバンカーが配されている。受けグリーンで、グリーンの後半分は特に受けの傾斜が強い。
 
6番 パー4 424ヤード

右ドッグレッグ。ティショットでは、左右のブッシュがあり、FW右サイドに小さなラフのマウンドが3個斜めに並び、一番遠いマウンドは230ヤードの飛距離で越える。グリーンは3個のバンカーと右サイドのハザードでガードだれている。グリーンは受けていて、真ん中に大きなマウンドがある。

 

6番 パー4 424ヤード(3)

6番 パー4 424ヤード(2)

6番 パー4 424ヤード(1)
 
7番 パー5 534ヤード

やや右ドッグレッグの難ホール。ティショットは右のハザードに注意。セカンドではFWは右に傾斜していて、グリーンの100ヤード手前に配されたクロスバンカーを越えるか、手前に刻むかのオプションがある。グリーンは少し砲台で受けている。

 

7番 パー5 534ヤード(3)

7番 パー5 534ヤード(2)

7番 パー5 534ヤード(1)
 
8番 パー3 209ヤード

8番 パー3 209ヤード(2)

8番 パー3 209ヤード(1)
緩やかな打ち上げ。グリーンは少し砲台で、手前と左右にバンカーが配されている。傾斜の強い2段グリーン。
 
11番 パー3 253ヤード

11番 パー3 253ヤード(2)

11番 パー3 253ヤード(1)
少し打ち下ろしで、とても長いショート。グリーンの左右はバンカーでガードされている。グリーンは斜めの2段グリーンで右奥が低い。グリーンの形状、曲線美はとても素晴らしく、ワールドクラスと言える。
 
12番 パー4 393ヤード

やや左ドッグレッグ。ティショットでは左サイドはブッシュで、右サイドに木立があり、FWは狭い。クロスバンカーがあり、200ヤードのキャリーで越える。グリーンの左サイドと右手前にバンカーが配され、グリーンは受けている。

 

グリーン後方から見る12番ホール

12番 パー4 393ヤード(2)

12番 パー4 393ヤード(1)
 
14番 パー3 186ヤード

14番 パー3 186ヤード(2)

14番 パー3 186ヤード(1)
ラフ越えのチャレンジングなショート。強い受けグリーン。グリーンは左右手前のバンカーと右サイドのポットバンカーでガードされている。グリーンの右手前方に海が見える。
 
16番 パー4 411ヤード

左ドッグレッグのとても美しいホール。ティショットでは右サイドにハザードとバンカーとラフがある。グリーン手前のFWは窪んでいて、グリーンは砲台で段差が強い2段形状。グリーンとグリーン周りの景観も素晴らしい。

 

16番 パー4 411ヤード(3)

16番 パー4 411ヤード(2)

16番 パー4 411ヤード(1)
 
18番 パー5 491ヤード

右に海がある、ストレートの短いロング。ティショットではFWは広い。セカンドで、グリーンの70ヤード手前に配されたクロスバンカーを越えるか、手前に刻むか、そのバンカーの右に打つかの決断に迫られる。グリーンは受けていて、右サイドには大きなバンカーが配されている。

 

18番 パー5 491ヤード(3)

18番 パー5 491ヤード(2)

18番 パー5 491ヤード(1)
 
余談
ボストン市からも、ボストン空港からもほぼ南に1時間20分。プライベートクラブでメンバー同伴が必要。

キャディ

レストラン

ラウンジ

トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2018年度マサチューセッツ州ベスト50コースで第7位。マサチューセッツ州には400強のゴルフコースがある。トップ100ゴルフコースの2019年度全米ベスト100コースでは第73位。

ウィリアム・フリン設計、再設計でトップ100ゴルフコースの2019年度全米ベスト100コースにランクインしているのは、キタンセットC、シネコックヒルズGC、ザ・カントリー C(オハイオ州)の3コースあり、ランクインしていないが、ランカスターCC、フィラデルフィアCC、チェリーヒルズCC、インディアン・クリークCCなどの作品も有名。



Woodman's of Essex

Woodman's of Essex

Woodman's of Essex

午前中にイーストワード・ホー!でプレーしてから、西に1時間15分のキタンセットCで午後にプレーしたキタンセットに行く途中シーフードが美味しいNaked Oyster Bistro & Raw Barに寄ってランチを食べた。