ダブルイーグル クラブ
Double Eagle Club

鬱蒼した森で外界から守れているパークランドコース。広大な緑豊かな起伏のある地形に広がり、コースからはクラブハウス以外の人工物は見えなく、プレーする人も少ないので、優雅な雰囲気の中でゴルフを楽しめる。自然の峡谷と池がいくつかあり、草が茂った牧草地や森など景観に多様性がある。戦略的に配された１００近いバンカーとウォータハザードはコース全体に散らばっていて、グリーンへは峡谷、湿地越えも多い。バックティは７３００ヤード、メンバーティは６５００ヤードと非常にプレーしやすく、２ホール続いて同じ方向に進むことがなく、レイアウトはとても良い。OUTがより難しく、INは水が多く絡んでくるがFWはより広い。全体的にFWは広めだが、グリーンから後ろ向きに攻め方を考えた時に、ティショットを左右のどちらかに打つのが良いので、ショットメーカーのコースと言える。グリーンは形状に変化が富み高速で、コースコンディションも素晴らしい。

クラブハウスからの景観

６番グリーン

１８番グリーンとクラブハウス

スコアカード

左ドッグレッグ。ティショットでは右サイドの巨大バンカーが効いてくる。セカンドは谷底にクリークが流れる、谷越え。グリーンは砲台で手前は下りスロープのラフになり、奥にはバンカーが配されている。

やや左ドッグレッグ。ティショットでは左右に林と左サイドにバンカーがある。グリーン手前は少し窪んでいて、横長の砲台グリーンの左手前と左サイドはバンカーでガードされている。グリーンは左に傾斜している。

谷越えのショート。横長グリーンの左手前にバンカーがあり、グリーンの右サイドから木と大きな枝がグリーンにかぶさっているので、ピンが右に切られた時にドローヒッターは攻めにくい。

左ドッグレッグ。ティショットでは左サイドの大きなバンカーと左右のラフが効いてくる。グリーンは手前から左サイドは巨大バンカーでガードされ、グリーンは手前から奥に下っている。

強い左ドッグレッグの長くて難しいミドル。ティショットではFW左サイドは全て池に面し、右サイドには４個のバンカーがあり、ドライバーの正確性と飛距離が必要になる。グリーンの右サイドは大きなバンカーでガードされ、グリーンは左に傾斜している。

やや左ドッグレッグの美しい最終ホール。ティショットは池越えで左右に林がありFWはタイト。サードも池越え。グリーンの左右にバンカーがあり、グリーンはアンジュレーションが複雑。ロングヒッターはセカンドでグリーンを狙わない場合はセカンドは１５０ヤード前後の短い刻みになるので、このホールは少し変わっているかもしれない。