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-個人的見解で評価した、競技志向、中上級者のためのアジア各国の有名ゴルフ場ガイド-

自分自身でプレーした後に、アジア各国の有名ゴルフ場を個人的見解で評価しました。
評価対象はあくまでコースの良さ、プレーしての面白さだけで、名門度、知名度、クラブライフの良さ、キャディの質、クラブハウスの付帯設備、コストパーフォーマンスなどプレー以外の要素は評価に全く入れていません。

評価の方法
評価
総合評価(5項目の合計値)
3.85
コースレイアウト(5点評価、配分35%)
5
難易度(5点評価、配分15%)
2
グリーンコンディション(5点評価、配分20%)
4
フェアウェイコンディション(5点評価、配分10%)
4
造形美、景観(5点評価、配分20%)
3


評価は絶対評価で5が最高の5段階としていますが、但し、あまりにもすばらしい時は例外として6の評価をつけることもあります。

評価項目・配分の目安は、戦略性を含めたコースレイアウト30%、難易度15%、グリーンコンディション20%、フェアウェイコンディション15%、造形美、景観20%とし、コースレイアウトの良さに最も比重をおいています。

コースの難易度は、一番後ろのティ、つまり、公式表示の長さからプレーした時の個人的見解で、もしそれより前のティでしかプレーできなかった場合は(推測)と評価値の横に書きます。

統一性を持たせるために、距離は全てヤードで表示しています。
メートル表示のコースの場合、ヤード換算しています。

各コースの距離は、メンバーでもビジターでも、プレー可能な一番後ろのティグラウンドから距離を表示しています。コースによっては、プロ・ティすなわちチャンピオンシップ・ティはプロのトーナメントだけに使い、上級者のメンバーにさえ使わせないコースとか、メンバーに対してもクラブチャンピオンシップとか、理事長杯など年2、3回しか使わせないコースもあります。この為、プロ・ティからの公式距離とか公式コースレートを表示せず、上級者のメンバー等が一般に使える一番長いティの距離とコースレートを本サイトでは表示しています。その理由として、プロのトーナメントだけ使うティでなくて、我々一般アマチュアが常時使用できる一番長いティからのプレーがそのコースを代表する長さ、コースレートと考えるからです。



本サイト立ち上げの経緯と目的
きっかけは、1990年代後半にアジアに自分がゴルフ旅行に行こうと思った時に、どこの国のどのコースでプレーしようか自分自身で迷ったことからです。国別のゴルフ場の紹介という本やウェブサイトはあっても、アジア各国のすばらしいコースの紹介と比較・評価は今までありませんでした。自分自身の貴重な思い出になるとともに、日本人の方々だけでなく、世界中の人々に、アジアのすばらしいゴルフコースを紹介できればと思いました。このサイトは競技志向のゴルフをなさっている方で、ドライバーの平均飛距離が240ヤード以上のプレーヤーに適しています。ゴルフコースの質より、易しいコースでプレーして良いスコアーを求める、エンジョイ志向のプレーヤーには向いていません。全く独断と偏見の評価ですが、挑戦意欲が湧くいろいろなコースをプレーしたいという、本格的ゴルファーの読者の方々に参考にしていただければと思います。
趣味が昂じてボランティア的に始めたという純粋な動機からなので、このウェブサイトに宣伝、広告等のお申し込みはご遠慮ください。また、あくまで無償奉仕で維持しているサイトでありますが、私が個人的に撮影したコース内の写真は影像権に関わりうることかも知れませんので、もし万が一、クラブ側で写真を載せて欲しくない時は恐縮ですが、著者までご通知下さい。写真を削除します。

コースの評価に関する留意点:

コース・レイアウトに関して

プレーヤーが何度回っても飽きない造りになっているか。14本のクラブを駆使させる造りになっているか。グッドショットは報われ、バッドショットにはペナルティを払わせる造りになっているか、などを考慮して評価しています。

コースの難易度に関して
これは、ただ難しければ難しいだけ良いというのでなく、フェアな難しさかを基準にしています。 難しいがフェアな造りのコースは攻略しがいがあると言える一方、難しすぎてフェアとは言えないホールが多いコースはレイアウトの評価を1、2段階下げています。

コース・コンディシンに関して
グリーン、フェアウェイコンディションは各国の雨季シーズンでプレーした時は評価が悪くなりがちなので、その時は乾季にプレーしていたらという推測も含めますが、何分1回だけプレーするコースがほとんどなので、グリーン、フェアウェイコンディションを完璧に評価するのは不可能です。各コースメンバーの方々等で本当は良いグリーンなのに悪く評価されているとの感想を持たれる可能性はありますが、その時はお許しください。又、グリーンに関して、遅いグリーンは上級者にとって、プレーの楽しみが半減するので芝状態が良くても評価が多少悪くなります。熱帯、亜熱帯地方ではベントグリーンが育たずバミューダ等の芝になり、必然的にグリーンも遅くなりがちになるのはいたしかたないので、全体的に評価が悪くなります。ただ、最近における芝の品種改良の結果、気候が暑い地方でもベント芝を採用できるようになったり、バミューダ芝系のティッフイーグル芝等の早いグリーンに出来る新種を採用するゴルフ場が増えたりして、熱帯、亜熱帯地方のゴルフ場でもすばらしいグリーンが多くなっています。

造形美、景観に関して
造形美とは設計者がそのホールの地形を活かし、グリーンの配置や形状または木々、池、バンカーなどのより効果的に配置し、戦略性を高めたり威圧感を引き出したりして人工的に作り出された美しさです。一方景観美とは各ホールの背景にある山、湖、海岸線、丘、谷、自然の池などの美しい自然の景色を指し、その美しい景観はフェアウェイとグリーンを望むティグランドからの造形美をより一層引き立ててくれます。

選んだゴルフ場に関して
基本的には、やみくもにプレーするのでなく、口コミなどで良いという評判のコースしかプレーしていません。5段階評価で4とか5が多くなっているのはそのためです。ただ、旅行や付き合いなどで、たまたまそのコースしかプレー出来なかったり、評判を知らなかった場合があり、それらのコースの評価は必然的に低くなっています。

私の目標
2003年からスタートしましたが、2010年までに、アジアの有名500コースをプレーして評価することです。毎年、新たに年60コースをカバーするという計算になり、会社員である身ではかなり制約されますが、香港という地の利と情熱で克服できればと思います。また、日本でのプレーはスループレーで回ることが出来ないのと、午後のティタイムがあるゴルフ場はほとんど無いので、1日1コースだけになりますが、他の全ての国と、日本では北海道と沖縄だけが、午前と午後のティタイムがあり、1日で違うコースでの2ラウンドが出来るので、可能な限り、1日で2コースをカバーしています。もし2010年の目標を達成した場合、その後、新たに500コースを回りアジア1000コースにするか、世界の名門コースをプレーして評価するのどちらかですが、現時点では決定していません。ただ、年間の有給の休みに限りがある会社員としては、香港からのアメリカ、ヨーロッパの往復だけで1日以上を費やすのと、アジア内の顧客をカバーしてるので、有給休暇時でも仕事の連絡を受ける場合が多いのでアジア地域の移動は時差がないので、欧米地域でのプレーと違って夜中に起こされることがないのとの事情により、現時点ではアジア1000コースになる可能性が高いですが、時差のほとんどない、オーストラリア、ニュージーランドの素晴らしいコースもカバーしていく予定でいます。

筆者紹介
1959年神戸生まれ。1993年から香港居住。ヨーロッパ系金融機関の香港オフィス勤務。2005年12月現在、Discovery Bay GCのオフィシャルハンディは3で2005年度のクラブチャンピオン選手権で優勝。ドライバーの飛距離は晴天、無風、平坦で240から260ヤード、平均250ヤード。

その他
ゴルフコースの名前を以下のように省略しています。GC(ゴルフクラブ、ゴルフコース)、CC(カントリークラブ)、G&CC(ゴルフ・アンド・カントリークラブ)、S&CC(スポーツ・アンド・カントリークラブ)、G&CR(ゴルフ・アンド・カントリーリゾート)、GR(ゴルフリゾート)、G&LR(ゴルフ・アンド・レイクリゾート)、RGC(リゾート・ゴルフ・クラブ)、G&HR(ゴルフ・アンド・ホリデー・リゾート)

ゴルフ場への車での所要時間は朝早く車がすいている時間帯を条件としています。

最後に
このウェッブサイトの立ち上げに技術的指導をいただいた、上坂智也氏、日本語版の構成を手伝っていただき、またいくつかのコースでプレーを共にしていただいた、川端孝一氏、英語版の構成を手伝っていただいたマイケル・ガルブレイス氏、ボブ籠谷氏に心より感謝申し上げます。彼らの協力がなければこのサイトは立ち上がらなかったでしょう。

星山公利