チプトラG&FC、バレー・ヒルコースGC
Ciputra Golf & Family Club – Valley & Hill Course

コースデータ
所在地 インドネシア、スラバヤ  
コース長 #6879ヤード パー72  
コースレート #73.8  
プレー日 2008年9月1日  
設計者 アンディ・ダイ  
オープン 1995年  
キャディあり 
ゴルフカート あり(強制)  
評価
総合評価
4.20
コースレイアウト
#4
難易度
#4
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
5
クラブハウス

# バレー・レイクコースの表示。コースレイアウト良さ、難易度、コース内の景観良さはバレー・レイクコースをプレーしたとして推測した。実際は160ヤードほど短いバレー・ヒルコースをプレーした。

 

コースを彩るプラント
自然の丘と谷の間を縫うように展開する27ホール。バレー・レイクの18ホールの組み合わせがベスト。フェウェイにアンジュレーションが付けられている。各ホールにユニークなバンカーが散りばめられ、チャレンジ精神を煽られるデザインになっている。また、大きな池が点在し、景観と戦略性を高めている。

 

 

4番 パー4 448ヤード
左ドッグレッグの長いミドルホール。セカンドショットは打ち下ろし。グリーンは縦に長く、全ての左サイドは深いバンカーでガードされている。グリーンは中央が高く、奥に下っている。
 

4番 パー4 448ヤード(3)

4番 パー4 448ヤード(2)

4番 パー4 448ヤード(1)
 
5番 パー4 474ヤード
ほぼストレートの大変長いミドルホール。フェアウェイ右サイドにバンカーが走り、その右には池が広がる。バンカーと池はグリーン右サイドまで伸びている。グリーンは右傾斜。パーオンするには飛距離が必要なホール。
 

4番 パー4 474ヤード(3)

4番 パー4 474ヤード(2)

5番 パー4 474ヤード(1)
 
6番 パー4 334ヤード

6番 パー4 334ヤード(2)

6番 パー4 334ヤード(1)
右ドッグレッグの短いミドルホール。右は池が広がり、ティーショットが飛べば飛ぶほど落とし所が狭くなっている。セカンドショットは池越え。グリーン前面は池に面しているのでショートは禁物。
 
9番 パー5 555ヤード
右ドッグレッグの後、左ドッグレッグしているダブルドッグレッグのロングホール。ティーショットではフェアウェイ右のバンカーが効いてくる。セカンドショットはフェアウェイ左に池が隠れているので要注意。グリーン左と奥は池に面している。
 

9番 パー5 555ヤード(3)

9番 パー5 555ヤード(2)

9番 パー5 555ヤード(1)
 
12番 パー3 170ヤード

12番グリーン

12番 パー3 170ヤード
左ドッグレッグの比較的短いミドルホール。グリーン左のガードバンカーは深いので注意。
 
13番 パー4 366ヤード

13番 パー4 366ヤード(2)

13番 パー4 366ヤード(1)
右ドッグレッグの短いミドルホール。右は池が広がり、ティーショットが飛べば飛ぶほど落とし所が狭くなっている。セカンドショットは池越え。グリーン前面は池に面しているのでショートは禁物。
 
16番 パー3 191ヤード

16番 パー3 191ヤード(2)

16番 パー3 191ヤード(1)
ブッシュ越えのショートホール。グリーンは縦に長い。
 
余談

キャディ

スラバヤ市内から車で30分、スラバヤ空港から車で30分。メートル表示なのでヤードに換算した。マッサージ設備あり。

ピート・ダイ、アンディ・ダイ、ダイ・デザイン社設計の他のアジアでのコースは、シンガポールのラグ-ナナショナルG&C、中国の西海岸GC、タイのカオキオGCタイムアンビーチG&MスパプルックGC、ザ・カオチャゴークG&CC、マレーシアのポレシアCCオルナG&CC、フィリピンのイーグルリッジG&CC・アンディ・ダイコース、韓国のウージョン・ヒルズCC、日本のセントレイクスGCメイプルポイントGC、かんなみスプリングスCC、ホワイトバーチCC、ゴールデンレイクスCC、オリンピックス・スタッフ・都賀、ヴィレッジクラブ・大子、ザ・カントリークラブグレンモア、いわせロイヤルGC‐いわせコース、きみさらずゴルフリンクス、ミッションヒルズCC、札幌ベイGCなどがある。