リバーサイド GC
Riverside Golf Club

コースデータ
所在地 インドネシア、ジャカルタ  
コース長 6846ヤード パー72  
コースレート 73.9  
プレー日 2008年7月18日  
設計者 グレッグ・ノーマン  
オープン 1995年  
キャディあり 
ゴルフカート あり  
評価
総合評価
4.35
コースレイアウト
4
難易度
4
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
5
満足度
4
クラブハウス

 

丘陵コース。ジャカルタのカントリーサイドの穏やかな丘陵地を蛇行するようにレイアウトされ、豊富な熱帯雨林が各ホールの周りを覆っている。小川、谷、滝、田んぼ、青々と茂った森の中を通ってプレーする。全ての18ホールが個性的。アウトの9ホールは距離が長く狭いので難しい。ショートホールは谷越えのが多く、プレーして楽しい。



3番ティーからの景観

5番グリーンの景観

9番グリーンの景観

2番 パー3 209ヤード

2番 パー3 209ヤード(2)

2番 パー3 209ヤード(1)
距離のある美しいショートホール。グリーンは横に長く、左サイドは池に面し、グリーン手前と奥と右にバンカーが配されている。ピン位置が左奥の時は、池越えになるので難易度が更に増す。

 

 
3番 パー4 404ヤード
右ドッグレッグのミドルホール。ティーショットは打ち下ろしで谷越え。フェアウエィの両サイドは深い森なので、正確なティーショットが必要。セカンドショットも谷越え。グリーン両サイドにバンカーがあり、グリーン右にある谷も効いている。

 

3番 パー4 404ヤード(3)

3番 パー4 404ヤード(2)

3番 パー4 404ヤード(1)
 
4番 パー3 171ヤード

4番 パー3 171ヤード

谷越えのショートホール。グリーンは受けていて、左右にバンカーが配されている。

 
5番 パー4 408ヤード
ストレートのミドルホール。ティーから250ヤード先からフェアウェイは急な打ち下ろし。セカンドショットは池越えで、グリーン右サイド以外はすべて池で囲まれているので、セカンドショットでの正確性と正しいクラブ選択が大切。
 

5番 パー4 408ヤード(3)

5番 パー4 408ヤード(2)

5番 パー4 408ヤード(1)
 
7番 パー5 517ヤード
逆“S”字型の難しいロングホール。ティーからは右ドッグレッグでファウェイはタイトで右にショットを押し出せば簡単にハザードに捕まる。ティーショットは左サイドがベストで、セカンドショットを打ち易い。セカンドショットは両サイドに深い森があり、落とし所が狭い。グリーンは砲台で左右手前にバンカーが配されている。このホールはロングヒッターでも2オンが出来ないレイアウトになっていて、距離よりもポジショニングが要求される。
 

7番 パー5 517ヤード(3)

7番 パー5 517ヤード(2)

7番 パー5 517ヤード(1)
 
11番 パー3 190ヤード

11番 パー3 190ヤード

谷越えの打ち上げのショートホール。グリーン前面は谷に接しているので、確実にグリーンに届く正しいクラブ選択が必要。

 
14番 パー3 188ヤード

グリーン後方から望む14番ホール

14番 パー3 188ヤード
名物ホール。少し打ち下ろしの谷越えのショートホール。グリーン前面の谷だけでなく、グリーン右には深い森があり、左はバンカーと急斜面のスロープなので、正確なショットが要求される。ジャングルの中にグリーン面が見える景観は素晴らしい。
 
18番 パー5 562ヤード
やや左ドッグレッグのロングホール。セカンドショットは打ち下ろし。グリーン手前100ヤード前後からフェアウェイ左に池が食い込み、その池はグリーン左サイドに面している。グリーンは縦に長く、右はバンカーでガードされている。
 

18番 パー5 562ヤード(3)

18番 パー5 562ヤード(2)

18番 パー5 562ヤード(1)
 
余談
 ジャカルタ市内から車で40分、空港から車で1時間。平日はビジターだけのプレーは可能だが、土日はメンバー同伴が必要。マレーシアでは珍しいヤード表示。

2番 パー3 145ヤード
キャディ
2番 パー3 145ヤード
レストラン

他のアジアでのグレッグ・ノーマンの設計は、インドネシアのニルワナバリGCラグーナ・ビンタンGCテリングベイG&CC、タイではタナ・シティG&CC、ベトナムのダナンGCブラフス・ホーチャムストリップGC、中国のミッションヒルズGC・ノーマンコース凱歌(厦門)GC、日本の白鷺GC、タイのタナ・シティG&CCがある。