茨城ゴルフ倶楽部、東コース
Ibaragi GC – East Course

コースデータ
所在地茨城県
コース長7134ヤード、パー72
コースレート73.3
プレー日2006年6月2日
設計者上田治
オープン1962年
キャディあり
ゴルフカートあり
評価
総合評価
4.45
コースレイアウト
4
難易度
5
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
4
 

クラブハウスからの景観
西コース、東コースの合計36ホールある、フラットな林間コース。両コースとも本格的なチャンピオンシップコース。この東コースの方が距離は少し長く、難易度も若干高い。2グリーン制。各ホール豊かな木々でセパレートされており、ひとつひとつのホールが独特のスタイルをもつ。フェアウェイは広いが、自然の地形を巧みに生かしたアンジュレーションに富み、戦略性も高くなっている。3、5、8、10、14、16番と長いミドルホールが続き、ティショットで距離を稼がないと(が出ないと??)、2オンしないので、ロングヒッター向きのコースと言える。ショートホールの2つがが打ち下ろしなしの230ヤード以上あり、一番短いホールでも何と192ヤードもある。好スコアーでプレーするためには、これらの難しいパー3、パー4で確実にパーをセーブして、ロングホールは総じて難しくないので、バーディーを狙っていきたい。2グリーン制。
 
3番 パー4 462ヤード
距離のある左ドッグレッグの難ホール。ティショットのボールの落とし所左右にバンカーが配され、左のバンカーを越えるには260ヤードのキャリーが必要。たとえ左バンカーを越えたとしても、その先のフェアウェイ幅は絞られていて、ラフに捕まる可能性が高い。セカンドショットではグリーン手前の大きなバンカーと右のガードバンカーが効いてくる。
 

3番 パー4 462ヤード(3)

3番 パー4 462ヤード(2)

3番 パー4 462ヤード(1)


 
4番 パー4 381ヤード

4番 パー4 381ヤード(2)

4番 パー4 381ヤード(1)
やや左ドッグレッグ。フェアウェイ左サイドに大きなバンカーが張り出していて、それを越えるには240ヤードのキャリーが必要。バンカーを越えた先のフェアウェイはこのホールもかなり絞られていて、必ずしもロングヒッターが有利な設計ではない。グリーン左右と手前はバンカーで囲まれているので、正確なセカンドショットが要求される。
 
5番 パー4 415ヤード

5番 パー4 415ヤード(2)

5番 パー4 415ヤード(1)
ほぼストレートホール。ティショットでは、このホールも左右のバンカーが効いてくる。左のバンカーを越すには250ヤードのキャリーが必要で、右のバンカーは235ヤードで捕まる。特に左バンカー方面に打つのは禁物で、セカンドショットで前方のせり出している松がスタイミーになる。グリーンは砲台で、グリーン手前の2つのバンカーは深いので避けるべき。また、この2つのバンカーでグリーン手前の花道は極端に狭まれているので、正確なセカンドシットでのキャリーボールが必要。
 
6番 パー3 192ヤード

6番 パー3 192ヤード(2)

6番 パー3 192ヤード(1)
バンカー越えのショートホール。グリーン手前左右のバンカーは深く、アゴも高いので、そこからのバンカーショットは難しい。それらのバンカーを避けるために、気持ちオーバーめに打ちたいが、グリーン奥はすぐOBなので注意したい。
 
8番 パー4 424ホール

8番 パー4 424ホール(2)

8番 パー4 424ホール(1)
ストレートなタフなホール。前方200ヤード付近に3本の杉の木が壁を作っている。1番右の杉の右に打てば、前方の林がスタイミーになり、グリーンを直接狙えなくなる。
 
16番 パー4 449ヤード

16番 パー4 449ヤード(2)

16番 パー4 449ヤード(1)
距離のあるストレートホール。ティから250ヤード先は70ヤードの長さの谷になっていて、ロングヒッターは左足下がりのライかラフから打つことになるので、セカンドショットは易しくない。グリーンは受けており、ピンの手前から攻めたい。
 
17番 パー3 230ヤード
大変長い、ショートホール。グリーン右にある大きなバンカーが効いている。
 

17番 パー3 230ヤード(3)

17番 パー3 230ヤード(2)

17番 パー3 230ヤード(1)


 
18番 パー5 519ヤード
比較的短いストレートのロングホール。ティショットでは、右サイドの大きなバンカーsは245ヤードで捕まり、275ヤードで越える。ホールの左サイドはOB。グリーン左手前80ヤード付近に池、右には林があるので、ロングヒッターでない限りは、セカンドショットの落とし所は狭く、プレッシャーを感じる。グリーンは縦に長い2段グリーン。
 

グリーンから望む18番ホール

18番 パー5 519ヤード(2)

18番 パー5 519ヤード(1)


 
余談

追伸 東京から車で1時間。電車では東京駅から50分、その後クラブバスで5分。プレーには平日でメンバー紹介、土日で同伴が必要。一番長い黒ティからのプレーはその組の平均ハンディキャップが9以下ならビジターでもプレー可能で、クラブ側の配慮に感謝。

ゴルフクラシック誌主催2005年日本ゴルフコースランキングでは41位に選ばれている。同ランキングの100位以内では、井上誠一設計のコースが1位で15コース選ばれている。2位はロバート・トレントJrの8コース。3位はジャック・ニクラスの7コース、4位は上田治の6コースで、それらは下関GC(同ランク19位)、古賀GC(同ランク21位)、広島CC・八本松コース(同ランク29位)、小野GC(同ランク33位)、有馬ロイヤルGC・ロイヤルコース(同ランク97位)である。他の上田治設計の有名なコースは、小野東洋GC洲本GC若松GC門司GC、長崎国際GC、四日市CC奈良国際GC橋本CCくまもと中央CC大山GC、狭山GC、樽前CC、新千葉CC・朝霧コース、花屋敷GC・よかわコースなどがある。