モントレー・ペニンシュラ カントリークラブ、ショアコース
Monterey Peninsula Country Club (Shore Course)

モントレーの海岸線を走る、有名な１７マイル・ドライブに沿って位置するシーサイドコース。違う設計者、異なる年代で造られた、デューンとショアの２コースがある。ショアコースは２００４年のマイク・ストランツにより、１２ホールが新たに造られ、後の６ホールも改造され、５００ヤードも距離が長くなり、１８ホールのルーティンも新しくなっている。多くのホールで起伏の多い美しい海岸線を眺めることができる。サイプレス（糸杉）の木立がホールの多くで並び、バンカーあるいはデューンがFWとグリーンの両脇に配され、戦略性と景観を高めている。毎年２月にPGAツアーのAT&Tペブルビーチプロアマ選手権の３つの会場のひとつ。プロのトーナメンとでは６９１４ヤード、パー７１の設定になる。

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６番ホールからの景観

景観

景観

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コース内の鹿

１７マイル・ドライブ

コースに隣接する住宅

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左ドッグレッグの２オン可能な短いロング。ティショットでのFW左右の、セカンドでのグリーン左右のバンカーとサイプレスの木立を避ければバーディホールだが、グリーン手前の花道はとても狭い。

海に向かって打つ右ドッグレッグのロング。ティショット、サカンドともFWはタイト。グリーンの右は１個の大きなガードバンカーが配されている。

海に向かって打つ左ドッグレッグ。ティショットは飛べば飛ぶほど２個の左FWバンカーが効き、FWが狭くなる。グリーン左手前と右奥に小さなバンカーが配されている。グリーン上は尾根が３本ほど走り、パットが難しい。

セカンド地点から左に曲がるロング。縦長のグリーンの左右にサウプレスが配されている。グリーンの右手前のガードバンカーは深いので入れないように。

やや右ドッグレッグの距離の長いロング。サードショットはやや打ち上げ。グリーン左のガードバンカーは深い。奥にも２つのバンカーが配されている。

ほぼストレートのタフなミドル。ティショットは左右の木立と右のFWバンカーに注意。グリーンは縦に細長く、その左面は全てバンカーでガードされている。グリーンのすぐ右には木立がある。