ザ・ゴルフ クラブ
The Golf Club

コースデータ
所在地 アメリカ、オハイオ州
コース長 7300ヤード パー72
コースレート 75.9
プレー日 2019年6月36ホールで日
設計者 ピート・ダイ
オープン 1967年
キャディ あり
ゴルフカート あり(FW走行可)
評価
総合評価
5.25
コースレイアウト
5
難易度
6
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
5
満足度
6

コロンバス郊外の静かなほぼフラットな森林地帯に広がるピート・ダイの最高傑作の1つ。ピート・ダイの初期の作品で50年以上の歴史があるが、改造はほとんどされていない。ジャック・ニクラスがコース設計に関し最初に学んだコース。敷地内にはたくさんの木があるが、広大な景観を提供するために、要所では木が植えられていない。広い敷地内を上手くルーティングされており、FWが互いに平行に走ることはめったになく、ホールの方向が絶えず変化している。枕木と背の高い在来草に囲まれたバンカー、いくつかのクリーク、6ホールで絡む池が戦略的に配され、あらゆる場面でプレーヤーをテストしながら、楽しいラウンドを提供している。全てが個性的なホールで、一連のパー5とパー3が特に素晴らしい。グリーン周りのラフは深くて、寄せが難しいので、セカンドショットの正確性が要求される。コース内にはクラブハウス以外の人工物がないので、日常を忘れさせてくれる静寂に包まれ、自然の中に溶け込んだような幻想感を大いに楽しめる。



クラブハウスからの景観

3番ホール、バンカーと枕木

6番FWの川を渡る貨車

スコアカード

 
2番 パー4 494ヤード

ほぼストレートの長いミドル。ティショットは大きなバンカー越えでブラインドになるが、両サイドの木々の間のセンター狙いが良い。グリーンは横に細長い砲台で、少し左に傾斜していて、左右8個のバンカーでガードされている。

 

2番 パー4 494ヤード(3)

2番 パー4 494ヤード(2)

2番 パー4 494ヤード(1)
 
3番 パー3 220ヤード

3番 パー3 220ヤード(2)

3番 パー3 220ヤード(1)
名物ホールの池越えで距離のあるショート。グリーンは縦に長く少し受けていて、左サイドに3個、奥に1個のバンカーが配されている。グリーンを外すなら右サイドからが寄せやすい。ピート・ダイがコース設計で初めて枕木を使ったホール。ゴルフマガジン2000年度(最新版)世界ベスト500ホールに選ばれている。
 
4番 パー5 598ヤード

右ドッグレッグの長いロング。ティショットではFWは右傾斜。セカンド地点からグリーンまで緩やかな打ち下ろし。セカンドでは左サイドにブラインドの大きなバンカーがある。グリーンは砲台で縦に細長く、右サイドにバンカーが配されている。

 

4番 パー5 598ヤード(3)

4番 パー5 598ヤード(2)

4番 パー5 598ヤード(1)
 
5番 パー4 402ヤード

やや左ドッグレッグ。ティショットでは右サイドにクリークが走り、そのクリークがグリーン手前を横切る。グリーンは縦に長く、アンジュレーションが複雑。

 

5番 パー4 402ヤード(3)

5番 パー4 402ヤード(2)

5番 パー4 402ヤード(1)
 
6番 パー4 470ヤード

強い左ドッグレッグの長くて難しいミドル。FWを横切って左サイドを駆け抜けるクリークが特徴で、グリーン手前を横切っている。セカンドでグリーンを狙うか、クリークの手前に刻むかの決断に迫られる。グリーンは斜めに細長い。

 

6番 パー4 470ヤード(3)

6番 パー4 470ヤード(2)

6番 パー4 470ヤード(1)
 
8番 パー3 148ヤード

8番 パー3 148ヤード(2)

8番 パー3 148ヤード(1)
短いが川越えのチャーミングなショート。難しいホールでなく、良いショットはバーディが狙える。
 
9番パー4 453ヤード

左ドッグレッグ。ティショットではドローボールが求められる。グリーンは縦長の2段形状で、3個のバンカーでガードされている。グリーンは受けながら3本の尾根も走る。

 

9番パー4 453ヤード(3)

9番パー4 453ヤード(2)

9番パー4 453ヤード(1)
 
10番 パー4 383ヤード

10番 パー4 383ヤード
やや左ドッグレッグの短めのミドル。グリーンは砲台で、設計者の巧みさでグリーン手前はクリークのように見えるが、実際はラフになる。
(ティショットの写真なし)
 
13番 パー4 400ヤード

強い左ドッグレッグ。ティショットでは左サイドのラフと枕木が効いてくる。グリーンの左サイドと奥は池、右サイドは大きなバンカーでガードされ、正確なセカンドが要求される。戦略性が高いだけでなく、とても美しいホール。

 

横から見るグリーン

13番 パー4 400ヤード(2)

13番 パー4 400ヤード(1)
 
14番 パー5 631ヤード

14番 パー5 631ヤード(1)
右に曲がって左に曲がる、長いロング。ティショットでは右サイドの巨大バンカーがあるが、FWは広い。セカンドでは左サイドの池が効いてきてFWは狭い。FWの右サイドからのサードはグリーン右手前のオークツリーがスタイミーになるので、セカンドの落し所は重要。
グリーンは小さく、少し砲台で、左サイドの全てと右前はバンカーでガードされている。このホールもゴルフマガジン2000年度(最新版)世界ベスト500ホールに選ばれている。

14番 パー5 631ヤード(4)

14番 パー5 631ヤード(3)

14番 パー5 631ヤード(2)
 
16番 パー3 195ヤード

グリーン

16番 パー3 195ヤード
小さな谷越えの素晴らしいショート。グリーンは強い砲台で、左下に小川が流れる。グリーンは斜めの形状で左手前から右奥に傾斜している。グリーン手前は深いポットバンカー、左前と右奥にバンカーが配されている。
 
17番 パー5 556ヤード

ほとんどストレートで最後の100ヤードで左に曲がる“リスクと報酬”のロング。ティショットでは左サイドの林とブッシュ、セカンドでは左サイドの池と左右のバンカーが効いてくる。グリーンは更に左に振られ、手前と左サイドは池に面し、奥にバンカーがある。グリーンは横に細長く、右傾斜。

 

17番 パー5 556ヤード(3)

17番 パー5 556ヤード(2)

17番 パー5 556ヤード(1)
 
18番 パー4 460ヤード

やや右ドッグレッグ。セカンドが難しく、グリーンの手前と左サイドは池に面している。グリーンは縦に細長く70ヤードも奥行きがあり、受けている。

 

18番 パー4 460ヤード(3)

18番 パー4 460ヤード(2)

18番 パー4 460ヤード(1)
 
余談

コロンバス市かから北東に25分、ポート・コロンバス空港から北東に20分。プレーにはメンバー同伴が必要。クラブハウス内の雰囲気とロッカールームは素晴らしい。



キャディ

練習場


ラウンジ

ラウンジ

レストラン

トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2020年度オハイオ州ベスト80コースで第3位、全米ベスト100コースでは第41位。オハイオ州には760ほどのゴルフコースがあり、全米では15500コースがある。2020年度のゴルフマガジンの世界100選では84位。

ピート・ダイ設計で他のオハイオ州ベスト70コースに入っているのは、アバロン・レイクスGCで、トップ100ゴルフコースで2020年度全米100コースに入っているのは、TPCソーグラス(スタジアムコース)、ザ・オナーズ コース、ウィストリング・ストレイツ(ストレイツコース)、ザ・ゴルフ クラブ、キアワ・アイランドGR(オーシャンコース)の6コースがランクインしている。ハーバータウンGL、オークツリーGCも数年前までランクインしていた傑作。他の国ではドミニカ共和国のカサデカンポ(ティース・オブ・サ・ドッグコース)が有名で、このコースとザ・ゴルフ クラブはピート・ダイno
100コース以上設計している中での初期作品。



Four Points by Sheraton

Four Points by Sheraton

ホテルはFour Points by Sheraton Columbus Airport に泊まった。コースまで北東に20分。