オリボス ゴルフクラブ、ホワイト・レッドコース
Olivos Golf Club (White & Red Course)

南米特有の大木が多く点在する林間コース。ホワイト、レッド、ブルーの各９ホールあり、ホワイト・レッドの組み合わせがトーナメントで使われコースを代表する１８ホール。全てのホールの左右にいろいろな種類の背が高く大きな樹木が迫り出していて、ティショットの正確性が要求される。グリーンは速くて小さいが、大きなアンジュレーションが施され、高いパッティング技術も必要。ほとんどのパー４、パー５は左右にドッグレッグしていて、多くの木々が効いてきて、FWはタイトなので、ドロー、フェードといろいろな球筋を駆使した頭脳プレーが好スコアにつながる。

７番、パー３

１２番、パー４

１５番グリーン

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いくつかのホールでは木の伐採が必要なのと、FWバンカーも効いていないホールが多いので再配置をする方が良いだろう。パー３は全て素晴らしい。１４番から１７番ホールの４ホールがプレーして特に良かった。過去にアルゼンチン・オープンを９回開催（最新は２０１６年）。毎年アルゼンチンマスターズトーナメントを開催している。

スコアカード

強い左ドッグレッグのタフなミドル。ティショットでは左右に木立があり、FWは狭くドローボールが要求される。ストレートに打つと、右のラフか木立の中に入り、グリーンが狙いづらい。グリーンは縦に細長く、真ん中に溝が横切るピアリッツグリーン型。

左ドッグレッグの難しいロング。ティショットでは左右にバンカー、セカンドでは右サイドに３個のバンカーとクリークがあり、どちらのショットも左のOBゾーンは浅い。セカンドでの落し所は特に狭いので、グリーンを狙わなければ、アイアンで刻むのも得策。グリーンは縦長で３個のバンカーと右サイドの木々でガードされている。

左ドッグレッグの難ホール。ティショットではFWはタイトで、右サイドに２個のバンカーがある。グリーンは少し砲台の斜めの形状で、手前から左サイドに４個のバンカーが並んで配されている。

左ドッグレッグのタフなミドル。最近４０２ヤードから４２ヤード距離が伸びた。ティショットでは左の池と２個のバンカー、左右の木立が効いてきて、ドローボールが要求される。グリーンは少し受けていて、グリーン周りに３個のバンカーが配されている。