カウンティ・スライゴー ゴルフクラブ
County Sligo Golf Club

コースデータ
所在地 アイルランド、スライゴー
コース長 7259ヤード パー71
コースレート 75.0
プレー日 2016年7月29日
設計者 ハリー・コルト、アリソン、マッキャンジー
再設計者 パット・ルディ
オープン 1927年
キャディ あり
ゴルフカート あり(要事前予約。FW乗り入れ可)
評価
総合評価
4.55
コースレイアウト
4
難易度
6
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
5
満足度
5

山や海の景観が素晴らしく、戦略性が高いリンクスコース。コースは三部構成で、アップダウンの強い丘へ打ち上げ、打ち下ろしから始まり、それからリンクスの平原を回り、最後に高低差のあるデューン(砂丘)の土地をプレーする。長いミドルホールが多く、アゲンストの風が強い時はパーオンが難しい。距離だけでなく、随所にバンカーと小川が配され、ほとんどのグリーンは砲台なので、チャレンジングなコースだ。美しいオーシャンビューと頂上部が平らな形状で左端が断崖の形をした岩山のベンブルベンを多くのホールで望むことができる。2015年にパット・ルディが4つのグリーンを変えて、3つのホールの距離を長くした。



3番ティの景観

10番ティからの景観

13番ティから景観

スコアカード

 
3番 パー5 590ヤード

左ドッグレッグの打ち下ろし。ティショットは強い打ち下ろしで、フェアウェイ左右に合計6つのバンカーがある。縦長グリーンで右に1つ左に2つのバンカーが配されている。ティグランドからのパノラマの景観は素晴らしく、正面に太平洋、背後にベンブルベン山を望める。

 

3番 パー5 590ヤード(3)

3番 パー5 590ヤード(2)

3番 パー5 590ヤード(1)
 
4番 パー3 180ヤード

4番 パー3 180ヤード(2)

4番 パー3 180ヤード(1)

若干打ち下ろしの美しい砲台グリーンのショート。風の影響を強く受けるホール。

 
6番 パー4 456ヤード

6番 パー4 456ヤード(2)

6番 パー4 456ヤード(1)

やや左ドッグレッグ。ホールのすぐ右にクリークが走り、それを越えるとOBゾーンになるので注意。グリーン左には深いラフが待ち構える。グリーンは左傾斜。

 
7番 パー4 452ヤード

7番 パー4 452ヤード(2)

7番 パー4 452ヤード(1)

ほぼストレートの難ホール。ティショットはタイトなフェアウェイでしかも左に2つ、右にも2つのフェアウェイバンカーが配されているので、距離よりも正確性が重要。クリークがグリーン手前20ヤードを横切り、グリーン右サイドのすぐ近くを抜けている。セカンドでそのクリークを避け左方向に打つと、グリーン左の2つのガードバンカーに捕まるリスクがあるので注意。

 
10番 パー4 461ヤード

10番 パー4 461ヤード(2)

10番 パー4 461ヤード(1)

ほぼストレートホール。フェアウェイは狭く強い左傾斜。グリーンは65ヤードと縦に長い。

 
11番 パー4 479ヤード

11番 パー4 479ヤード(2)

11番 パー4 479ヤード(1)

打ち上げていく右ドッグレッグ。ティショットではフェアウェイは強い右傾斜。グリーンの手前左右はバンカーでガードされ、グリーンの右は急な下りスロープ。グリーンの曲線と海が美しく映えるホール。

 
12番 パー5 541ヤード

左ドッグレッグ。ティショットはやや打ち上げになり、タイトなフェアウェイの左右はラフになるので、正確なショットが必要。セカンド、サードとも緩やかな打ち下ろし。グリーン左は深いラフでグリーンは少し受けている。ホールの前方にも後方にも海が広がる美しいホール。

 

12番 パー5 541ヤード(3)

12番 パー5 541ヤード(2)

12番 パー5 541ヤード(1)
 
14番 パー4 457ヤード

14番 パー4 457ヤード(2)

14番 パー4 457ヤード(1)

やや右ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしになり、フェアウェイは左に右にと蛇行している。2つあるフェアウェイバンカーは200ヤードのキャリーで越える。セカンドはクリーク越え。グリーンは受けていて、左にバンカーが1つ配されている。

 
17番 パー4 499ヤード

打ち上げていく急な左ドッグレッグ。セカンド地点からデューンズの丘陵へ打ち上げてゆく。バンカーは一つもないが距離がある打ち上げなので、パーを取るのがとても難しいホール。

 

17番 パー4 499ヤード(3)

17番 パー4 499ヤード(2)

17番 パー4 499ヤード(1)
 
余談
スライゴー市から車で12分。メートル表示なのでヤードに換算した。

キャディ

レストラン

ランチ

設計者のハリー・コルトの他のアイルランドでの設計コースは、ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)、ロイヤルベルファストGC(北アイルランド)、ロイヤルダブリンGC、もう一人共同設計者のアリソンのアイルランドの設計コースはノックGCがあり、日本では廣野GC、川奈GCで有名。コルト、アリソンの共同設計のアイルランドでのコースは、ビーバー・パークGCがある。

再設計者のパット・ルディのアイルランドの設計コースはヨーロピアンクラブドルイズ・グレンH&GR、バリーリフィンGCがあり、改造コースはドニゴールGC、ロサペナH&GLなどがある。

トップ100ゴルフコース・オブ・ザ・ワールド(top100golfcourses.com)の2016年度アイルランドの(北アイルランドを除く)ベストコース第7位に選ばれている。全英(アイルランドも含む)では第53位。2008年度の統計ではイギリス諸島全体では2752コースあり、その内アイルランドにはおよそ430コースある。



Seans Bar

Seans Bar

Seans Bar

ダブリンに戻る途中のAthlone市にあるSeans Barに行った。アイルランド最古のパブで発祥はなんと1100年前の900年代。ゴルフ場からは1時間40分。 ゴルフ場からニューグレンジには車で25分。アイルランドでもっとも有名な遺跡で、世界遺産にも登録され、エジプト文明のピラミッドよりも古い5000年以上前に作られた巨大な古墳。また、ケルト文化の中心地だったといわれるタラの丘には45分のドライブで着く。アイルランド人の心のふるさとのような場所でアイルランドの歴史・文化的に重要な意味を持つ。

Coach Lane

Coach Lane

Coach Lane

プレー後の夕食はスライゴーにあるCoach Laneで食事した。雰囲気が良く美味しかった。