ソウォン・バレー カントリークラブ
Seowon Valley Country Club

標高５００メートルの岩山・グムビョンサンの麓の高度７０メートルから１７０メートルの立地に展開する丘陵コース。コースは大自然の山々に囲まれていて、気分爽快にプレーできる。OUTもINも時計の反対周りにレイアウトされていて、平行するホールが半数以上と多いが、高低差と樹木を上手く活かしていて、隣接するホールはほとんど見えない。池が絡んだパー３に良いホールが多い。グリーン、FWともにコンデイションは素晴らしい。最近グリーン周りの低木を多く伐採して、グリーン周りを広くしている。ソウォンバレー・グリーンコンサートの開場としても有名。

１番ティから望む雲海

２番グリーン近くの滝

８番ホールからの景観

１５番FWに迫る山

ソウォンバレー・グリーンコンサート

名物ホ―ル。ほぼストレートの２オン可能なロング。ティショットは打ち下ろしで右サイドにはブラインドの池がある。セカンドは池越えで、左サイドの池が効いてくる。グリーンは少し砲台で、右サイドと左手前にバンカーが配され、２オン狙いのグリーへの入り口は狭く、グリーン奥のOBゾーンは浅い。

やや左ドッグレッグの難しいミドル。ティショットは打ち下ろしで、左サイドのOBゾーンは浅く、左に大きなバンカーが配されている。セカンドは池越え。グリーンは斜めに長く、右サイドはグリーンよりも少し長いバンカーと池になる。左サイドはポットバンカーでガードされている。グリーンは大きく４個のコブが施されている。

右ドッグレッグの距離のあるロング。ティショット、セカンドは緩やかな打ち下ろし。ティショットでは左サイドに２個のバンカーがあり、更にその左は崖になる。セカンドも左サイドのバンカーが効いてくる。グリーンは横に長く、手前に大きなバンカーが配され、左サイドのOBゾーンは浅い。