ヤンゴン GC
Yangon Golf Club

コースデータ
所在地 ヤンゴン、ミャンマー
コース長 7094ヤード パー72
コースレート  
プレー日 2016年5月3日
設計者 不明
オープン 1909年
キャディ あり
ゴルフカート あり(フェアウェイ乗り入れ可)
評価
総合評価
4.25
コースレイアウト
4
難易度
5
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
4
満足度
4

丘陵・林間コース。ドッグレッグ、打ち下ろし、打ち上げなど個性的なホールが多い。ミャンマーで2番目に古いコースだが、ウォーターハザード、バンカー、フェアウェイの両サイドの林が戦略的に配され、チャレンジングなトーナメントコースに仕上がっている。

コースを彩る花

コースを彩る花

コース内で生息する鳥

スコアカード
 
2番 パー4 371ヤード

左ドッグレッグ。グリーン手前のフェアウェイは盛り上がっているので、セカンド時点からグリーン面は見えない。グリーンは受けていて、左右にバンカーと奥に池がある。

 

2番 パー4 371ヤード(3)

2番 パー4 371ヤード(2)

2番 パー4 371ヤード(1)
 
3番 パ-5 566ヤード

左ドッグレッグ。ティショットでは左に小川が走り、フェアウェイは比較的タイト。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは砲台で、グリーン右手前のガードバンカーは深い。グリーンの右サイドには小さな池がある。

 

3番 パ-5 566ヤード(3)

3番 パ-5 566ヤード(2)

3番 パ-5 566ヤード(1)
 
4番 パー3 180ヤード

4番 パー3 180ヤード

強い砲台グリーンを持つチャーミングなホール。グリーン左は急斜面とバンカーがあり、右手前にもバンカーがある。

 
8番 パー3 225ヤード

8番 パー3 225ヤード
池越えでとても長いショート。グリーン手前には2つのガードバンカーがあり、グリーン手前のエプロンは切り立っているので、直接グリーンに届かなければパーオンしない。グリーン奥にもバンカーが配されている。グリーンは円形で受けている。

 

 
12番 パー5 593ヤード

12番 パー5 593ヤード(2)

12番 パー5 593ヤード(1)
左ドッグレッグの距離のあるロング。ティショットは池越えの打ち下ろし、セカンドはクリーク越え、サードは打ち上げになる。グリーン左手前に1つ、左右に3つのバンカーがある。グリーン右のOBラインは浅い。強い受けグリーン。
 
15番 パー3 201ヤード

15番 パー3 201ヤード(2)

15番 パー3 201ヤード(1)
池越えのショート。グリーンの左右と奥にバンカーが配され、グリーンの右には池がある。グリーンは小さいのでパーオンには正確なショットが要求される
 
16番 パー4 409ヤード

ストレートホール。ティショットは右から池が迫ってきて、落し所が狭い。グリーンの手前から左サイドに池があり、グリーン右にも池がある。ピン位置が左奥の場合、グリーン左の池と奥のガードバンカーが効いてくる。 

 

16番 パー4 409ヤード(3)

16番 パー4 409ヤード(2)

16番 パー4 409ヤード(1)
 
余談
ヤンゴン市内から車で40分、ヤンゴン国際空港から車で20分。このコースに隣接して別の経営母体がDagon GCを造成中。2017年には完成すると聞く。

キャディ

レストラン

ランチ

19世紀半ばミャンマーは英国領だったこともあり、1909年にゴルフ場が誕生し、ゴルフ場は130以上を数える。ただほとんどが9ホールのコースで、18ホールは10コースほどしかない。



サボイホテル

サボイホテル

サボイホテル


ヤンゴン郷土料理

ヤンゴン郷土料理

ヤンゴン郷土料理

宿泊は市内のサボイ・ホテルで泊まった。ホテル内のインテリアがコロニアル様式でクラシックな雰囲気がある。部屋内はチーク材をふんだんに使っていて快適に過ごせる。レストランはミャンマー料理とフレンチの2つがあり、夕食はヤンゴン郷土料理を味わった。