再興ゴルフクラブ
Tsai Hsing Elite Club
再興高爾夫倶楽部
コースデータ
所在地 台湾、台北
コース長 6891ヤード パー72
コースレート ゴードン・ルイス
プレー日 2014年9月25日
設計者 リー・トリビノ
オープン 1994年
キャディ あり
ゴルフカート あり
評価
総合評価
4.00
コースレイアウト
4
難易度
3
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
4
満足度
4
 

注:コース写真紛失

適度なアップダウン、適度な難易度の丘陵コース。整備はしっかりしているが、グリーンは少し遅い。晴れた日には台湾海峡を眺めることができ、コース内の景観も美しい。2001台湾PGAオープン、2008台湾シニアPGAオープン、2009台湾シニアPGAオープン、2013 Taiwan LPGA Heritage Cupなどを開催。

スコアカード
 
2番 パー4 420ヤード
やや左ドッグレッグの難ホール。ティショットではFWは狭く、左FWバンカーは270ヤードで届く。グリーンの左にバンカーが3個配されている。砲台受けグリーン。
 
3番 パー3 224ヤード
打ち下ろしていく谷越え、林越えのショート。グリーンは強く受けている。
 
4番 パー5 516ヤード
ほぼストレート。ティショットは右の浅いOBラインに注意。セカンドは左の池が効いてくる。グリーンは横長で強く受けながら、右傾斜しているので、パットの難易度は高い。
 
5番 パー4 479ヤード
打ち上げていくとても距離の長いミドル。ティショットは池越え。セカンドは打ち上げで、しかもグリーン手前に配された3個のバンカーが口を開けて待ち構えているので、セカンドではのきなキャリーボールが必要。グリーン上にはマウンドが施されているので微妙なライン取りが要求される。
 
8番 パー3 189ヤード
打ち下ろし。横長グリーンの左と奥にバンカーが配されている。台湾海峡を遠方に望める。
 
11番 パー5 533ヤード
やや左ドッグレッグの緩やかに打ち上げていく、タイトなホール。FW左には崖、右にはOBラインがあり、ティショット、セカンドともに正確なショットが要求される。台湾で最大の巨大グリーンで、奥行きがなんと56ヤードもある。
 
15番 パー4 398ヤード
ストレートの打ち下ろし。ティショットでは200ヤードから250ヤード先のFW左右の配された合計5個のバンカーがあり、FWは狭い。グリーンは4個のバンカーに囲まれている。
 
17番 パー5 549ヤード
左ドッグレッグ。FW左右に木立が並ぶ。グリーンは横長で3個のバンカーでガードされている。
 
18番 パー4 457ヤード
ほぼストレートの長いミドル。ティショットは打ち下ろし。大きなグリーンは左右にバンカーが配されている。
 
余談
台北市内から車で西に1時間。桃園空港から南西に50分。プレー前日は空港に隣接するノボテル台北・桃園国際空港に泊まった。

ノボテル台北・桃園国際空港

ノボテル台北・桃園国際空港


ノボテル台北・桃園国際空港

Lee氏と筆者(右)

オーナー社長は友人Brian Leeで、ゴルフ場を良くしようと常に前向きの人だ。