FLC クイニョン ゴルフリンクス、マウンテンコース
FLC Quy Nhon Golf Links (Mountain Course)

海が見える丘陵コース。ニクラス設計のオーシャンコースとシュミット・カリー設計のマウンテンコースの３６ホールがある。オーシャンコースは丘陵地の海側の低い場所にあり、マウンテンコースは山側の高い敷地に展開する。マウンテンコースは広々としたFWの両サイドは低木林で高い木が少ないため開放感がある。アップダウンの激しいホールが多いのでゴルフカートが必須になる。１６ホールで海が見渡せ、コースが良いだけでなく雄大な景観をプレー中に楽める。１３番グリーンと１４番ティグランドがコースの一番の高台にあり、そこからは海だけでなくクイニョンの街並みも見下ろす絶景を見渡せる。設計者のブライアン・カリー自らのコース描写は‟｢OUTは羊のようでINはライオンのようだ。

７番、パー３

１３番グリーンからの景観

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１４番グリーンとホテル

１６番、パー５

１８番グリーン近くからの景観

名物ホール。強い左ドッグレッグ。ティショットではスキー場のゲレンデを逆に登っていくような、強い打ち上げ。セカンドも打ち上げ。グリーンは縦に細長く、手前から奥に下っていて、左サイドは２個のバンカーでガードされている。

強い左ドッグレッグ。打ち下ろしで短いロングなので２オン可能。ティショットでは左サイドの大きなバンカーのすぐ右がベストポジション。縦に長いグリーンの全ての左サイドはバンカーでガードされ、右サイドは２個のバンカーが配されていて、グリーンをオーバーすると急な下り傾斜になる。

右ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしで、セカンドは少し打ち下ろし。グリーンの左サイドと奥はバンカーに囲まれている。グリーンはピアリッツグリーンをイメージして造られている。ピアリッツとは縦長のグリーンの中央部分を窪んだ溝が走って、グリーンを二つに分断していることを特徴としている。このホールではグリーン面は窪んだ溝の面で分断していなくて、手前の花道と縦に長いグリーンの間はグリーンのフロント面の一部が大きく窪んでいる。