山間の標高１００ｍの高台にあるほぼフラットな丘陵コース。以前トーナメントが開催されていたが、トーナメントコースと言うより綺麗なリゾートコースの方があてはまる。距離は７０００ヤードを超えるが、ＦＷは広く、ティグランドからほぼグリーンが見渡せるので、余計なプレッシャーはなく気持ちよくドライバーを振れる。レイアウト的には少し単純で、名物ホールの１６番の強いドッグレッグのミドル以外は、多少の軽い打ち上げや打ち下ろしはあるが、ストレートかほぼストレートホールで、レイアウトとルーティングの変化に少し乏しい。池は大小１０箇所あるが、９番と１８番ホールのグリーン手前のＦＷに食い込んでいる１つの池しか効いてこない。

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４番、パー４

７番、パー４

１４番、パー３

スコアカード

ほぼストレートの美しいロング。ティショットでは左サイドの池と左右のバンカーが効いてくる。セカンドも左右にバンカーがある。サードは池越え。ロングヒッターはセカンドでグリーンを狙う場合は、グリーン手前に張り出してFWに食い込んでいる池があるのでリスクを伴う。グリー―ンは受けていてアンジュレーションは強く、池と３個のバンカーでガードされている。

ストレートのやや打ち上げ。ティショットでは左右に３個のバンカーはあるが、FWは広い。グリーンは縦にも横にも長く、受けていて、３個の大きくて深いバンカーでガードされている。

やや右ドッグレッグの緩やかにうちおろしていくロング。ティショットでは左右にバンカーがありFWはタイト。セカンドもグリーン手前１００ヤードの左サイドにバンカーが効いていて、その辺りのFWは狭く、右サイドのOBゾーンも浅い。グリーンは縦長の２段形状で、３個のバンカーで囲まれ、右サイドのOBラインに近い。

ストレートのタフなミドル。ティショットは打ち下ろしで左右３個のバンカーが効いてくる。セカンドも少し打ち下ろしで、グリーンの右サイドから手前に迫り出している池がプレッシャーになる。グリーンは横に長く、手前と奥の２段形状で、３個の深いバンカーに囲まれている。