太平洋、足摺岬、室戸岬を一望する丘陵地にありシーサイド・丘陵コース。足摺コース（OUT:９ホール、IN:９ホール）、桂浜コース（９ホール）、室戸コース（９ホール）の合計３６ホールで構成。トーナメントでは足摺OUTの１番から５番、足摺INの１５番から１８番をプレー後に室戸の９ホールをプレーする。今回は足摺の１８ホールと室戸の９ホールをプレーした。足摺をトーナメント仕様（コンポジット）の９ホールにまとめて紹介、評価をしていく。土佐CCは隣接するKochi黒潮CCより海側に面しており、シーサイドコースらしさ、海景の良さは土佐CCの方が少し優れていて、眼下に望む太平洋は雄大で、フェニックスやハイビスカスなど南国の花やパームツリーがコースに彩りを添えている。Kochi黒潮CCがFWは広くてコースが長いのに対して、土佐CCはコースが短くFWはやや狭い。

クラブハウスからの景観

１番ティからの景観

８番、パー４

１２番ホールからの景観

１７番ティあkらの景観

左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろし、セカンド、サードは打ち上げ。セカンドではFWは右に傾斜していて、右サイドの大きなバンカーが効いてくる。グリーンは斜めに長く、右手前に大きなグララスバンカー、左サイドにバンカーが配されている。

（実際には足摺１６番）セカンド地点から右に曲がる、打ち上げのロング。ティショット、セカンドともに左右にOBがありFWはタイト。サードは強い打ち上げ。グリーンは横に長く、左手前は深いバンカーでガードされ、左奥にもバンカーがある。

FWは蛇行している、ほぼストレートの短いロング。ティショットは強い打ち下ろしで、右サイドに３個のバンカーがある。セカンド地点からグリーンまで打ち上げになるが、ティショットが飛べば２オンを狙える。グリーンは縦長で、左右手前に大きなバンカーがあり花道は狭い。

右ドッグレッグの難しいミドル。ティショットは谷越えの強い打ち下ろし。セカンドは打ち上げ。グリーンは横に長く、グリーンをショートすれば左右手前の３個のバンカーに入りやすい。グリーンの左サイドはすぐOBになる。