チャトリウム ゴルフリゾート ソイダオ・チャンタブリー
Chatrium Golf Resort Soi Dao・Chanthaburit

コースデータ
所在地 タイ、パタヤ
コース長 7143ヤード パー72
コースレート  
プレー日 2019年11月28日
設計者 デニス・グリフィス
再設計者 ピラポーン・ナマーッ
オープン 1995年
キャディ あり
ゴルフカート あり (FW走行可)
評価
総合評価
4.80
コースレイアウト
5
難易度
5
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
5
満足度
5
 

タイで最も高い山の一つの雄大なソイドイ山(標高2120メートル)の近くで、タイでゴルフ場としては最も美しくてドラマティックな高原に立地するコース。旧称ソイダオ・ハイランドGC。コースはジャングルに覆われた山々に周囲を囲まれていて、古木の風格ある樹木、手付かずの熱帯雨林、穏やかな池と小川、綺麗な草花の中の比較的フラットな丘陵地を進んでいく。2つのループがあり、OUTは時計の反対回りに細長く伸びていき5番で同じルートを戻っていく。INはより大きい敷地を時計回りに展開する。いくつかの丘を越えたり下ったりするので、ティショット以外はフラットな場所から打つことはない。美しいだけでなく、各ホールが個性的で戦略性豊か。



クラブハウスからの景観

3番グリーン


16番ティから見る6番グリーン


2015年にピラボーン・ナマーッが改造し、OUTとINも逆にして、全てのグリーンの形状を変え、バンカーを移動し、特にグリーン周りでバンカーを新設した。3ホールほどFWの形状を変え、コースの排水も改善した。これらのアップグレードでコースはより数段良くなっている。グリーン・コンプレック(バンカーも含めたグリーンとグリーン周り全体の形状)が特に素晴らしい。2007年の改造前にプレーしたが、改造後は多くのホールがより印象深くなっている。2018年から2020年までタイの男子PGAツアーを開催していて、多くのプロがこのコースでプレーするのを好んでいると聞く。カンボジアとの国境近くのコースでバンコク、パタヤから遠いのが難点だが、ホテルも完備しているので、泊まりがけでゆったりとプレーができ、自然豊かな環境にある本格的なチャンピオンシップコース。

16番ホールからの景観

18番ホール脇を流れる小川


コースを彩る草花


スアカード
2007年12月プレー時(改造前:旧称 ソイダオ・ハイランドGC&R)
 
2番 パー4 463ヤード

やや左ドッグレッグの難ホール、ティショットは打ち下ろしで、右サイドはジャングルになりFWは狭い。セカンドはブラインドのクリーク越え。グリーンは縦長の2段形状。雄大なソイダオ山を借景に打っていくホール。

 

2番 パー4 463ヤード(3)

2番 パー4 463ヤード(2)

2番 パー4 463ヤード(1)
 
3番 パー3 205ヤード

3番 パー3 205ヤード(2)

3番 パー3 205ヤード(1)
ジャングルに佇むショート。グリーンは段差の強い左右の2段グリーンで、右サイドにハザードと池、右手前にバンカーが配されている。
 
4番 パー4 433ヤード

4番 パー4 433ヤード(2)

4番 パー4 433ヤード(1)
ほぼストレートホール。ティショットでは右サイドはジャングルになる。グリーンの左サイドは大きなバンカーでガードされている。グリーン上の真ん中に大きなコブがある。
 
5番 パー5 399ヤード

5番 パー5 399ヤード(2)

5番 パー5 399ヤード(1)
ストレートホール。ティショットは3個のクロスバンカー越え。セカンドは少し打ち上げ。グリーン上にコブが2個施され、アンジュレーションも強く、左手前は下りスロープになる。
 
6番 パー5 581ヤード

緩やかに打ち下ろしていくストレートで長くて難しいロング。ティショットでは左サイドに大きいバンカー、真ん中に小さいクロスバンカーが配され、右サイドにクリークがティからグリーンまで続く。セカンドでは左サイドのバンカーと右サイドのクリークに注意。グリーンは砲台の2段形状で、横に細長く、グリーンの右サイドと手前は池でガードされている。

 

6番 パー5 581ヤード(3)

6番 パー5 581ヤード(2)

6番 パー5 581ヤード(1)
 
7番 パー3 163ヤード

7番 パー3 163ヤード(2)

7番 パー3 163ヤード(1)
アイランドグリーンのショート。グリーンは横長で、グリーンの奥に2個のバンカーが配されている。
 
10番 パー4 431ヤード

右ドッグレッグ。ティショットでは左サイドはジャンブルになり、右サイドに大きなバンカーが効いてくる。セカンドは小川越へ。グリーンは横に長く、グリーン上に尾根が走り、左サイドの大きなバンカーと奥のバンカー、手前の小川でガードされている。

 

10番 パー4 431ヤード(3)

10番 パー4 431ヤード(2)

10番 パー4 431ヤード(1)
 
12番 パー3 203ヤード

12番 パー3 203ヤード(2)

12番 パー3 203ヤード(1)
少し打ち下ろしの綺麗なショート。グリーンは2個のバンカーと手前の池にガードされている。池を越えるには170ヤードのキャリーが必要。グリーン上には2個のコブがある。
 
13番 パー5 548ヤード

左サイドにハザードと長いFWバンカーが続く左ドッグレッグ。ティショットはFWの小さな谷越え。セカンド地点からはグリーンまで緩やかな打ち上げ。グリーンは右手前の池と2個のバンカーでガードされている。

 

13番 パー5 548ヤード(3)

13番 パー5 548ヤード(2)

13番 パー5 548ヤード(1)
 
14番 パー3 222ヤード

14番グリーン

14番 パー3 222ヤード
名物ホール。15メートルの打ち下ろしで長いショート、グリーンは少し砲台、3個のバンカーに囲まれ、左サイドはジャングルになる。グリーンのはるか後方に聳える雄大なソイダオ山を望みながらのティショットは気持ちが良い。
 
15番 パー4 476ヤード

緩やかな打ち下ろしでストレートの長くてタフなミドル。ティショットでは左サイドにバンカーがあり、右サイドはブラインドのクリークが流れる。セカンドは湿地帯のハザード越え。グリーンの右サイドに池が配され、グリーンは奥に下った3段形状。

 

15番 パー4 476ヤード(3)

15番 パー4 476ヤード(2)

15番 パー4 476ヤード(1)
 
16番 パー4 366ヤード

16番 パー4 366ヤード(2)

16番 パー4 366ヤードド(1)
やや右ドッグレッグの比較短いミドル。ティショットではFWが左右に分かれていて、長いルートは左の広いFWで、短いルートは右の狭いFWに打つ。セカンドはクリーク越え。グリーンの左サイドはバンカーでガードされている。
 
余談

パタヤから東に3時間、バンコックから東南に4時間10分、スワンナプーム空港から東南に3時間半。プレー可能。ホテル併設。プレー前夜はホテルに泊まった。ホテルもゴルフ場も秘境の地にあり、昼も夜も静かでゆったり過ごせる。星や綺麗に見え、部屋の中も居心地が良かった。



キャディ

レストラン


ランチ


トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)での2020年度タイのベスト50コースで第23位、タイには300コースぐらいのゴルフコースがある。


ラウンジ

プール


ホテル



ホテル

ホテル


バルコニーからの景観


デニス・グリフィス設計の他のタイでのコースは、タイCCフェニックスG&CCダイナスティG&CCチェンマイ・グリーンバレーCCがある。がある。

ピラポーン・ナマーッ設計のコースは、バンヤンGCホワヒンサンティブリサムイCCバンサイCC、シンハーパーク・コーンケンGGなどがある。