ブラック・ダイアモンド・ランチ ゴルフクラブ、クォーリーコース
Black Diamond Ranch Golf Club (Quarry Course)

コースデータ
所在地 アメリカ、フロリダ州
コース長 7025ヤード パー72
コースレート 73.5
プレー日 2017年4月19日
設計者 トム・ファジオ
オープン 1987年
キャディ あり
ゴルフカート あり (FW走行可)
評価
総合評価
4.95
コースレイアウト
4
難易度
4
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
6
満足度
5

ランチコース(1997年完成)、ハイランドコース(1999年完成の9ホール)と合わせて45ホールある。ランチコースも評価が高く(フロリダ州でベスト50位前後)、ランチコースはよりフラットでウエィスト・エリアが多い。クォーリーコースは、採石場跡の高低差がとても強い地形、なだらかな傾斜の林間地帯、自然のデューンのミックスの立地でルーティンされている。グリーンの状態がいつも良く、プレー時には速度が12.0の高速グリーンだった。



クラブハウスからの景観

13番ティからの景観

13番グリーンからの景観

OUTの林間コースはそれなりに楽しめるが、INはドラマティックなホールが多くもっと感動させられる。2つの採石場跡の中と周りをプレーしていくダイナミックな地形にレイアウトされた13番から17番までは名物ホールの連続。30メートルの垂直に落下する絶壁、崖、巨大な岩、野生の花、透き通ったブラック・ダイアモンド湖などの壮観な眺めがレイアウトの素晴らしさに加わり、他のゴルフコースでは体験できない興奮を味わえるだろう。



14番FWからの景観

15番ホールの景観

13番グリーンから望む15番グリーン

 
3番 パー4 453ヤード

3番 パー4 453ヤード(2)

3番 パー4 453ヤード(1)
右ドッグレッグの難ホール。ティショットでは左にデューンと林、左右に3個のFWバンカーが配されている。セカンドは打ち上げで、横に細長いグリーンに打っていく。真ん中が凹んだ3面グリーンで、奥から手前にも傾斜している。
 
5番 パー5 561ヤード

セカンド地点から強い右ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしになり、両サイドに林が並び、縦に長い右FWバンカーが効いてくる。セカンドは左右に配された大きなFWバンカーに注意。サードは緩やかな打ち上げ。グリーンは横長の砲台で強く受けていて、手前は1個の深いバンカーでガードされている。

 

5番 パー5 561ヤード(3)

5番 パー5 561ヤード(2)

5番 パー5 561ヤード(1)
 
7番 パー4 332ヤード

7番 パー4 332ヤード(2)

7番 パー4 332ヤード(1)
緩やかに打ち下ろしていく、やや右ドッグレッグ。ロングヒッターはグリーンのすぐ近くまでボールが転がる。このホールでドライバーを使えるのはフェードヒッターがベストで、ドローヒッターはOBゾーンからショットがグリーン方面に曲がって来なければならないので、リスクは相当高くなる。ティショットでドライバーを使うか刻むかの決断に迫られる。グリーンは砲台で4個のバンカーに囲まれていて、左の2つのガードバンカーは特に深いので入れないように。打ち下ろしの短いミドルだが、ボギー以上のスコアになり易いホール
 
8番 パー3 221ヤード

8番 パー3 221ヤード(2)

8番 パー3 221ヤード(1)
20メートル近く打ち下ろしていく、強い右ドッグレッグ。ティショットではFWはタイトで左に林、右に池が効いてくる。セカンドの落し所は縦に50ヤードほど細長いバンカーにより、左右のFWに分かれている。小さめのグリーンは3個のバンカーでガードされ、その中で右のガードバンカーは大きくて深い。受けグリーン。
 
9番 パー5 544ヤード

20メートル近く打ち下ろしていく、強い右ドッグレッグ。ティショットではFWはタイトで左に林、右に池が効いてくる。セカンドの落し所は縦に50ヤードほど細長いバンカーにより、左右のFWに分かれている。小さめのグリーンは3個のバンカーでガードされ、その中で右のガードバンカーは大きくて深い。受けグリーン。

 

9番 パー5 544ヤード(3)

9番 パー5 544ヤード(2)

9番 パー5 544ヤード(1)
 
13番 パー3 184ヤード

美しい絵葉書みたいで、しかもダイナミックなレイアウト。採石場跡の深い谷越えで、グリーンの2個のバンカー右手もすぐ谷になる。グリーンは54ヤードも奥行きがある縦長の2段形状で、4個のバンカーでガードされている。

 

13番 パー3 184ヤード(3)

13番 パー3 184ヤード(2)

13番 パー3 184ヤード(1)
 
14番 パー5 505ヤード

14番 パー5 505ヤード(2)

14番 パー5 505ヤード(1)
採石場跡の縁に沿って左に左にと曲がっているドラマティックなロングで、クラシック理論で言うと典型的な“ケープホール”。眼下に透き通ったブラック・ダイアモンド湖が眺められる。ティショットは強い左ドッグレッグで、絶壁越え。1個の右FWバンカーが効いているが、そのバンカーに捕まらなければ2オン可能。グリーン手前120ヤードからグリーンまで緩やかな下り勾配で軽く左に曲がっている。セカンドはFWとグリーンのそれぞれの左サイドに接する絶壁には注意が必要。ゴルフマガジン2000年度(最新版)世界ベスト500ホールに選ばれている。

横から望む14番グリーン

14番 パー5 505ヤード(2)

14番 パー5 505ヤード(1)
 
15番 パー4 368ヤード

ほぼストレートであまりにも美しいホール。ティショットは強い打ち下ろしで、左には美しいブラック・ダイアモンド湖と2つの細長いFWバンカーがある。グリーンは少し左に振られ、手前から左サイドはすぐ湖になり、4個のバンカーでガードされている。ゴルフマガジン2000年度(最新版)世界ベスト500ホールに選ばれている。

 

15番 パー4 368ヤード(3)

15番 パー4 368ヤード(2)

15番 パー4 368ヤード(1)
 
 
16番 パー4 429ヤード

強い左ドッグレッグの難ホール。ティショットは打ち上げの絶壁の採石場跡越えで、その絶壁はグリーンの左サイドまで続いている。FWはタイトでティグランドからFW面はほとんど見えない。セカンドも難しく、奥行きが52ヤードあり、左サイドが縦長絶壁に面するグリーンに打っていく。グリーン上の右手前と左奥にマウンドが施されている。

 

16番 パー4 429ヤード(3)

16番 パー4 429ヤード(2)

16番 パー4 429ヤード(1)
 
17番 パー3 218ヤード

17番 パー3 218ヤード(2)

17番 パー3 218ヤード(1)
谷越えのショート。グリーン左はすぐに採石場跡があり、グリーンの右サイドには4個の深いグラスバンカーが配されている。グリーンは45ヤードの縦長で、奥の段が下っている2段形状。
 
余談
タンパ空港より北に1時間20分、オーランド空港より北西に1時間40分。プライベートクラブだが、プレーは可能。近くには南30分の所にワールドウッズGCがある。

レストラン

レストラン

トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2018年度フロリダ州で第13位のベストコース。フロリダ州には1250ほどのゴルフコースがある。

トム・ファジオはフロリダ州で43コースの設計を手掛けており、トップ100で2018年度フロリダ州ベスト100コースに入っているは、レーク・ノナG&CC、ジュピター・ヒルズCヒルズコース、ジュピター・ヒルズCビレッジコース、アメリア・アイランド・プランテーションR・ロングポイントコース、ワールドウッズGC・パイン・バレンズコースワールドウッズGC・ローリング・オークスコース、マック・アーサーGC、パブロ・クリークC、PGAワナメーカーコース、エメラルド・デユーズGC、コーラル・クリークC、キャンプ・クリークGC、ブラック・ダイアモンド・ランチGC・クォーリーコース、ブラック・ダイアモンド・ランチGCランチコースがある。



Four Points By Sheraton Orland

Four Points By Sheraton Orland

Four Points By Sheraton Orland

前夜はオーランド市内のFour Points By Sheraton Orland International Driveに泊まった。コースまでは北西に1時間25分。