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    | リンクスコース。クラブ設立は1873年で何人かの無名の設計者たちがコースを造った。それらの設計者たちの技量は低かったようだが、自然なる大地がほとんどの設計に役立ったようだ。20世紀初頭にC. 
        K. コットンが現状のルーティンを決めて本格的な設計を施し、その何十年か後にフレッド・ホートリーが改造した。2つのループからなり、9ホールが終わるとクラブハウスに戻ってくる。どちらのループも南北に細長く伸びている。 
       
 18ホール全てに弱いホール(英語でweek holeで簡単なホール)がない。OUTはより海に近くに展開し、INは12番から15番の4ホールが素晴らしく、高低差の変化がありより多くの植物がホールの周りにある。バンカーが多いコースでラフがしっかりしていて、適所に配されたバンカーだけでなく、海風を考慮に入れたラフに入れないコースマネジメントが必要。グリーンはほとんど砲台でその多くは皿を逆さにしたような、(法王の被る)王冠グリーン。グリーン周りのポットバンカーは深い。1976年から2006年までに5回毎年全英オープンの最終予選会場になっている。
 
 
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    | ストレートで2オン可能なロング。ティショットは打ち下ろしになり、ロングヒッターはFW真ん中に配された2個のポットバンカーが効いてくる。グリーンは小さく砲台で手前の左右をバンカーでガードされ、ラフに囲まれている。 | 
   
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    | 打ち下ろしで美しいショート。縦長のグリーンはスエェイルと4個のバンカーで囲まれている。 | 
   
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    | 右ドッグレッグの難ホール。ティショットでは左サイドのOBゾーンは浅く、右サイドは2、3の大きな窪地がある。グリーンは縦長で少し砲台。 | 
   
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    | 左ドッグレッグのやや短いロング。通常アゲンストの風が吹くので、表示距離以上に実際は長い。ティショットでは左右に3個のポットバンカーがあり、FWはタイト。左奥のFWバンカーには超ロングヒッターしか効いていなく、その手前からグリーンは180ヤードほどの距離。グリーンは縦に細長く、4個のバンカーでガードされている。セカンドで2オンを狙う場合は、グリーンの25ヤード手前のFWセンター右に配されたポットバンカーが効いてくる。グリーン上は微妙な起伏がある。 | 
   
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    | 強い右ドッグレッグ。ティショットでは1個のクロスバンカーと右サイドの3個のポットバンカーに注意。グリーンは砲台で受けている。グリーンは砲台で受けている。 | 
   
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    | 左ドッグレッグ。ティショットでは左右の丘に挟まれたFWに打っていく。グリーンの奥行きは40ヤードあり、縦に程長く、右手前にポットバンカーが配されている。 | 
   
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    | 右サイドにグリーンまでOBラインが続く、ほぼストレートのクラシックなリンクスホール。ティショットでは左右3個とFWにある1個のポットバンカーは避けたい。セカンドはグリーンの55ヤードと70ヤード手前のFWに配された2個のポットバンカーが効いてくる。グリーンは受けていて、2個のポットバンカーと奥のラフでガードされている。 | 
   
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    | 素晴らしいショート。縦に長いグリーンの手前は2個の深いポットバンカーでガードされている。い。 | 
   
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    | ティからはFWの向こう側に海が広がる、左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしで、左サイドに3個のFWバンカーと大きなマウンドがある。グリーン周りにバンカーはないが、グリーンは強い砲台。 | 
   
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    | 右ドッグレッグのタフなミドル。ティショットはブラインド。セカンドも前方のFWにある大きなマウンドによりセミブラインドショットになる。グリーンは更に右に振られ、縦長の砲台で右サイドと奥はラフとブッシュでガードされている。グリーン周りにバンカーは無いが、グリーンを外すと寄せが難しい。 | 
   
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    | 右ドッグレッグ。ティショットでは左サイドは線路でOBゾーン、右サイドは木々が迫っていて、ショットが飛べば飛ぶほど落し所が狭くなる。グリーンは少し砲台で、右サイドから奥はデューンのラフに囲まれていて、左手前にバンカーと右サイドにポットバンカーが配されている。グリーンの左サイドのOBゾーンも浅い。 | 
   
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        リバプール市から北に20分、マンチェスター空港からほぼ西に1時間30分、サウスポートから南に25分。プライベートクラブだがビジターのプレーは可能。 
          トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)での2019年度イングランドのベスト100コースで第41位、2019年度全英(アイランドも含む)ベスト100コースでは第94位。全英(アイランドも含む)では2800コースあり、その内イングランドでは1900以上のゴルフコースがある。 
         フレッド・W. ホートリー設計、再設計のコースでトップ100ゴルフコースでの2019年度、全英(アイランドも含む)のベスト100コースにランクインしているのは、ヒルサイドGC、ロイヤル・バークデールGC、ジ・アイランドGC、ウェスタン・ゲイルズGC、、ウェスト・ランカシャーGCの5コースある。
 
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2番 パー5 513ヤード(3)