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    | クラシックなリンクスコース。エアーシア鉄道線と海の間の細長く伸びる、デユーンズ・ランド(砂丘地帯)に展開する。18ホール全てに趣があり、フェアウェイの両側とグリーン周りはヒースとバンカーでガードがされていて、しかも強い海風の影響で、相当手強いコースと言える。FWは起伏と適度のアンジュレーションがあり、グリーンは堅くて速く、微妙なアンジュレーションが施されている。3つのバーン(小川)がコース内を曲がりくねって流れる。18ホール全てに趣があり、5番から14番までの10ホールのプレーががリンクスでのゴルフの醍醐味を味わうことができ、特に素晴らしい。グリーン状態も良い。 
       
 
 
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    | 左ドッグレッグ。ティショットは右が線路のOBゾーンになり、260ヤード先の左にポットバンカーが2つ並んであり、落とし所が狭い。グリーンの25ヤード右手前に2個のバンカーが並んである。グリーンの左に1個のガードバンカーが配されていて、グリーンはパンチボールグリーン(クラシック理論のグリーンでグリーン面が周辺よりも低くなっている)で、周りは深いラフに囲まれている。グリーンは左傾斜。 | 
   
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    | ストレートの大変長いミドル。フェアウェイはタイトなので、ティショット、セカンドともに飛距離と正確性が要求される。グリーンは少し砲台で縦に細長く、グリーン周りは深いラフとブッシュに囲まれている。 | 
   
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    | 右ドッグレッグで短いロング。ティショットでは左右に5個のマウンドがあり、落とし所が狭い。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーン手前110ヤードからグリーンまでやや打ち下ろしになり、手前30ヤード前後からFWは左に曲がっている。グリーンは左傾斜。   | 
   
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    | 右に海が広がる風光明媚なショート。少し打ち下ろしになり、グリーンはデューンと6個のバンカーに囲まれている。 | 
   
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    | 右ドッグレッグ。ティショットは1個の左FWバンカーに注意。グリーンの手前にバーン(小川)が横切り、縦長2段グリーンは4個のバンカーでガードされている。 (セカンド地点からの写真なし)
 
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    | ほぼストレートの素晴らしい、短いミドル。FWはうねっている。ティから240ヤード付近に2個のFWバンカーが配され、260ヤード以上飛ぶとFWはとても狭くなる。セカンドはやや打ち下ろし。ロングヒッターはグリーン近くまでボールを運べるが、ティから300ヤード前後にある合計3個のバンカーが効いてくる。パンチボールグリーンで受グリーン。 | 
   
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    | 右ドッグレッグの、長くてタフなミドル。FWはタイトで左右を深いラフがガードしている。グリーン左右にポットバンカーが1個ずつある。グリーンは少し砲台で左傾斜。 | 
   
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    | 短いショートだが、グリーンは小さく7個のバンカーで囲まれている。グリーンの手間はブラインドのバーン(小川)が横切る。グリーンはまるでアイランドグリーンと言っても良いだろう。風を考慮に入れた正しいクラブ選択が必要。 | 
   
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    | ストレートの長いロング。ティ、セカンドとも右にはOBゾーンの線路が走る。ティショットは右に2個、左に2個ポットバンカーが配され、FWはタイト。通常は追い風のホールになるため、ロングヒッターは2オンを狙いたがるが、グリーンのガードバンカーも含めて、合計10個のバンカーがセカンドショットのミスヒットを待ち受けている。グリーンは受けていて、左右に2個ずつバンカーが配されている。ゴルフマガジン2000年度(最新版)世界ベスト500ホールに選ばれている。 | 
   
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    | やや左ドッグレッグ。ティショットではFWはタイトでかつ、FWのすぐ右サイドにOBゾーンの線路が走る。左のFWバンカーが1個あり、260ヤードの飛距離で捕まる。セカンドは少し打ち上げ。ピンの高さを通常の1.5倍にしているので、セカンド地点からはピンの根本は見えないが、ピン位置は確認できる。グリーン右手前にマウンドとポットバンカーがあり、そのバンカーに入れるとパーセーブは難しくなる。 | 
   
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    |  グラスゴーから車で南西に45分。プライベートクラブだが、プレー可能。ロイヤル・ツルーンGC には車で10分、プレストウィックGC には14分。前夜はパークストーンホテルに泊まった。ホテルからゴルフ場まで車で15分。 
        線路を挟んですぐ東側にダンドナルド・リンクス がある。 
           
 
 
        トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)での2019年度スコットランドのベスト100コース第15位、、2019年度全英(アイランドも含む)ベスト100コースでは第37位。2017年にはイギリス諸島全体で2800コースあり、その内スコットランドにはおよそ580コースある。
 設計者のF. モリスはクラブ設立当初からのグリーン・キーパー。フレッド・ホートリーが1970年代中頃に新しい4ホールを追加した。 フレッド・W. ホートリー設計、再設計のコースでトップ100ゴルフコースでの2019年度全英(アイランドも含む)のベスト100コースにランクインしているのは、ヒルサイドGC、ロイヤル・バークデールGC、ジ・アイランドGC、ウェスタン・ゲイルズGC、ウェスト・ランカシャーGCと5コースある。
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2番 パー4 434ヤード(3)