ウェスタン・ゲイルス ゴルフクラブ
Western Gailes Golf Club

コースデータ
所在地 スコットランド、南西部
コース長 7014ヤード パー71
コースレート 75.0
プレー日 2014年7月31日、2015年7月31日
設計者 F. モリス  改造:フレッド W. ホートリー(1970年代)
オープン 1897年
キャディ あり (要事前予約)
ゴルフカート なし
評価
総合評価
4.90
コースレイアウト
4
難易度
5
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
6
満足度
5
 

クラシックなリンクスコース。エアーシア鉄道線と海の間の細長く伸びる、デユーンズ・ランド(砂丘地帯)に展開する。18ホール全てに趣があり、フェアウェイの両側とグリーン周りはヒースとバンカーでガードがされていて、しかも強い海風の影響で、相当手強いコースと言える。FWは適度のアンジュレーションがあり、グリーンは堅くて速く、微妙なアンジュレーションが施されている。3つのバーン(小川)がコース内を曲がりくねって流れる。18ホール全てに趣があり、5番から14番までの10ホールのプレーががリンクスでのゴルフの醍醐味を味わうことができ、特に素晴らしい。グリーン状態も良い。 線路を挟んですぐ東側にダンドナルド・リンクスがある。



クラブハウスからの景観

6番ティからの景観(1)

6番ティからの景観(2)


7番ティから望む海岸線

9番ホールから望む電車

16番FWから望む電車

スコアカード

 
2番 パー4 434ヤード

左ドッグレッグ。ティショットは右が線路のOBゾーン、260ヤード先の左にポットバンカーが2つ並んであり、落とし所が狭い。グリーンの25ヤード右手前に2個のバンカーが並んである。グリーンの左に1個のガードバンカーが配されていて、グリーンはパンチボールグリーン(なべ底の形状)で、周りは深いラフに囲まれている。グリーンは左傾斜。

 

2番 パー4 434ヤード(3)

2番 パー4 434ヤード(2)

2番 パー4 434ヤード(1)
 
5番 パー4 500ヤード

ストレートの大変長いミドル。フェアウェイはタイトなので、ティショット、セカンドともに飛距離と正確性が要求される。グリーンは少し砲台で縦に細長く、グリーン周りは深いラフとブッシュに囲まれている。

 

5番グリーンと海

5番 パー4 500ヤード(2)

5番 パー4 500ヤード(1)
 
6番 パー5 498ヤード

6番 パー5 498ヤード(1)
右ドッグレッグ。ティショットでは左右に5個のマウンドがあり、落とし所が狭い。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーン手前110ヤードからグリーンまでやや打ち下ろしになり、手前30ヤード前後からFWは左に曲がっている。グリーンは左傾斜。

 


6番 パー5 498ヤード(4)

6番 パー5 498ヤード(3)

6番 パー5 498ヤード(2)
 
7番 パー3 198ヤード

7番グリーン

7番 パー3 198ヤード
右に海が広がる風光明媚なショート。少し打ち下ろしになり、グリーンはデューンと6個のバンカーに囲まれている。
 
8番 パー4 393ヤード

8番 パー4 393ヤード
右ドッグレッグ。ティショットは1個の左FWバンカーに注意。グリーンの手前にバーンが横切り、縦長2段グリーンは4個のバンカーでガードされている。
(セカンド地点からの写真なし)
 
9番 パー4 336ヤード

ほぼストレートの素晴らしい、短いミドル。FWはうねっている。ティから240ヤード付近に2個のFWバンカーが配され、260ヤード以上飛ぶとFWはとても狭くなる。セカンドはやや打ち下ろし。ロングヒッターはグリーン近くまでボールを運べるが、ティから300ヤード前後にある合計3個のバンカーが効いてくる。パンチボールグリーンで受グリーン。

 

9番グリーン後方からのグリーンとホール

9番 パー4 336ヤード(2)

9番 パー4 336ヤード(1)
 
11番 パー4 477ヤード

11番 パー4 477ヤード(2)

11番 パー4 477ヤード(1)
右ドッグレッグの、長くてタフなミドル。FWはタイトで左右を深いラフがガードしている。グリーン左右にポットバンカーが1個ずつある。グリーンは少し砲台で左傾斜。
 
13番 パー3 154ヤード

13番 パー3 154ヤード(2)

13番 パー3 154ヤード(1)
短いショートだが、グリーンは小さく7個のバンカーで囲まれている。グリーンの手間はブラインドのバーンが横切る。グリーンはまるでアイランドグリーンと言っても良いだろう。風を考慮に入れた正しいクラブ選択が必要。
 
14番 パー5 592ヤード

ストレートの長いロング。ティ、セカンドとも右にはOBゾーンの線路が走る。ティショットは右に2個、左に2個ポットバンカーが配され、FWはタイト。通常は追い風のホールになるため、ロングヒッターは2オンを狙いたがるが、グリーンのガードバンカーも含めて、合計10個のバンカーがセカンドショットのミスヒットを待ち受けている。グリーンは受けていて、左右に2個ずつバンカーが配されている。ゴルフマガジン2000年度(最新版)世界ベスト500ホールに選ばれている。

 

14番 パー5 592ヤード(3)

14番 パー5 592ヤード(2)

14番 パー5 592ヤード(1)
 
17番 パー4 470ヤード

やや左ドッグレッグ。ティショットではFWはタイトでかつ、FWのすぐ右サイドにOBゾーンの線路が走る。左のFWバンカーが1個あり、260ヤードの飛距離で捕まる。セカンドは少し打ち上げ。ピンの高さを通常の1.5倍にしているので、セカンド地点からはピンの根本は見えないが、ピン位置は確認できる。グリーン右手前にマウンドとポットバンカーがあり、そのバンカーに入れるとパーセーブは難しくなる。

 

17番 パー4 470ヤード(3)

17番 パー4 470ヤード(2)

17番 パー4 470ヤード(1)
 
余談
グラスゴーから車で南西に45分。ロイヤル・ツルーンGCには車で10分、プレストウィックGCには14分。前夜はパークストーンホテルに泊まった。ホテルからゴルフ場まで車で15分。


クラブ レストラン

クラブ レストラン

パークストン ホテル

トップ100ゴルフコース・オブ・ザワールド(top100golfcourses.co.uk)の2017年度スコットランドのベストゴルフコース第14位、イギリス諸島全体では第34位に選ばれている。2017年にはイギリス諸島全体で2800コースあり、その内スコットランドにはおよそ580コースある。

設計者のF. モリスはクラブ設立当初からのグリーン・キーパー。フレッド・ホートリーが1970年代中頃に新しい4ホールを追加した。