アラベラ ゴルフクラブ
Arabella Golf Club

壮大なコッヘルベルフ山脈とボットリバー・ラグーンに囲まれた、絵のように美しいパークランドコース。美しい景色と風景がこのコースの最大の特徴と言える。ラグーン、近くの森と田園地帯の広大な景色を見下し、山を背景にした、高低差があるコースで、ケープ地方特有のフィンボス（ヒースに似た針状の葉を持つ低木）に縁取られたホールはリンクス風の趣がある。松やブルーガムの木、ラグーン、９個の池がホールに配され、ウォーターハザードが７ホールで絡んでくる。バンカーも随所で効いてくる。２つのループがあり、OUTは時計周りに、INは時計の反対回りに展開し、短いホール、長いホールの両方あり、ドッグレッグも多用され、なだらかな標高の変化を取り入れた素晴らしい組み合わせの１８ホールになっている。

クラブハウスからの景観

１番ホールからの景観

６番、パー４

８番、パー５

８番グリーンからの景観

９番ホールからの景観

スコアカード

ほぼストレートの短いロング。ティショットでは左右に配されたバンカーに捕まらなければ、２オン可能。グリーンの左サイドはすぐ池になるので、セカンドでグリーンを狙うにはリスクが伴う。グリーンは縦に長く、右奥にバンカーがある。

強い左ドッグレッグの長くてタフなミドル。ティショットでは左サイドに池、右サイドに２個のバンカーがあり、FWはタイト。グリーンは縦長の２段形状で、左サイドは池に面し、右サイドは２個のバンカーでガードされている。

強い右ドッグレッグ。ティショットでは左右にブッシュと木々があり、FWは狭く右に傾斜している。グリーンは縦に細長く、左に１個、右に２個のバンカーが配されていて、左サイドと奥はブッシュに囲まれている。

名物ホール。セカンド地点から少し左に曲がっている美しいロング。ティショットは強い打ち下ろしで、セミブラインドになり、左サイドのOBゾーンがある。セカンドでグリーンを狙えるが、グリーンの左サイドはバンカー、左と奥はブッシュ、右サイドは池でガードされている、‟リスクと報酬”ホール。セカンドを刻む場合も難しく、左右のバンカー、左サイドのブッシュと右サイドの池が効いてくる。

強い左ドッグレッグの短いミドル。ティショットはラグーン、フィンボスと全てのFWとグリーンの左サイド全てをガードしている巨大バンカー越え。ロングヒッターは１オン可能。グリーンの左サイドはバンカーとラグーンがあり、右手前に２個のバンカーが配されている。

右ドッグレッグ。ティショットでは左右にバンカーが３個、右サイドに池がある。セカンド地点からグリーンまで打ち上げになり、セカンドでは左右に４個のバンカーがあり、FWはタイト。グリーンは左手前から右奥へ斜めに長く、３個のバンカーでガードされている。

右手のラグーンに沿ってレイアウトされたチャレンジングなショート。グリーンは縦に長く、右半分と右手前は大きなバンカーに囲まれていて、その右にはフィンボスとラグーンがある。ピンが右に切られると、その大きなバンカー越えになる。

右手にラグーンが広がる右ドッグレッグ。ティからグリーンまで左サイドは４００ヤード以上の長さがあるバンカーとフィンボスが続く。グリーンは縦に細長く、４個のバンカーでガードされている。