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高低差のある林間コース。台湾のゴルフの発祥地で、地名で淡水ゴルフクラブとして親しまれているコース。1914年に3ホールのコースとして発足し、1929年に18ホールになり、1934年には赤星四郎により、本格的なチャンピオンコースとして、大幅に改造された。コース周辺に点在する木々がクラブの歴史を感じさせる。グリーンが総じて小さいので、正確なアイアンショットが必要。海風を強く受けるので、良いスコアーでプレーするには風の考慮にいれたしっかりしたコースマネジメントが不可欠。4つある全てのパー5が素晴らしいレイアウトなのも特徴。
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ストレートなやや緩やかな打ち下ろしの名物ホール。グリーンに近づくとその後ろは淡水の河口で風の影響を最も受けやすい。フェアウェイもグリーンに近づくと前下がりになっていて、風と傾斜を計算した難しいアプローチになる。グリーン右は深いバンカーと崖が待ち構えているので、避けるべき。 |
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打ち上げのやや左ドッグレッグ。両サイドから迫る林により、ティショット、セカンドともに落とし所が狭い。特に左のOBが浅いので注意が必要。グリーンから望むホールと淡水の河口の景観は素晴らしい。 |
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林に囲まれたショートホール。庭園風の美しいデザイン。前方には高層ビルが建ち並んで見え、自然と人工物のコントラストが面白い。 |
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距離のたっぷりある、ストレートのミドルホール。長いホールなので、ティショットは距離が欲しいところだが、フェアウェイはタイトで、その両サイドを樹木が覆っているため、無理せずフェアウェイキープを心がける必要がある。グリーン周りは4つのバンカーでガードされており、正確なアプローチショットが必要。 |
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距離がある上に両サイドのバンカーが深いショートホール。アゲンスト風が良く吹くホールなので、実質距離はより長くなる。グリーン左にはバンカーだけでなく、池とOBがある。グリーンは砲台になっているので、正確なキャリーと止まるボールを要求されるホール。 |
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短いストレートホール。グリーン手前に池が迫っていて、グリーンは受けが強い。短いが侮れないホール。 |
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右側のOBラインがグリーンまで続く、やや右ドッグレッグ。このホールも両サイドから林が迫っており、各ショット落とし所が狭い。グリーンはフラットで比較的易しい。グリーンは3つの細長いバンカーで囲まれている。 |
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ティショットが打ち下ろしホールなので、ロングヒッターは2オン可能な右ドッグレッグホール。グリーンは傾斜の強い受け状で、グリーンの左近くにはOBがあるので注意が必要。グリーンは2つのバンカーでガードされている。 |
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緩やかに打ちあげていくほぼストレートホール。ティショットは右サイドのフェアウェイがグリーンに向かって良いポジションだが、右に行き過ぎると、グリーン手前の木がスタイミーになる。大きなグリーンは7つのバンカーで囲まれている。 |
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クラブハウスからの景観