ワイアラエ カントリークラブ
Waialae Country Club

コースデータ
所在地 アメリカ、ハワイ州、オアフ島
コース長 7218ヤード パー72
コースレート 75.0
プレー日 2018年6月21日
設計者 セス・レイナー
再設計者 デズモンド・ミュアフィールド(1992年)、トム・ドーク(2018年)
オープン 1927年
キャディ あり
ゴルフカート あり (FW走行可)
評価
総合評価
4.40
コースレイアウト
4
難易度
4
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
4
満足度
5

全体的にフラットなシーサイドコース。FWは広めなので、ティショットは打ちやすいが、両脇に椰子の木、モンキーポッドの木、キアウェの木などが並ぶ。海風の影響を強く受け、適所の配された池、クリークと合計83個の深めのバンカーが効いていて、ドッグレッグホールも多用されているので、チャレンジングなコースに仕上がっている。2018年の改造後のグリーンの傾斜もよりシビアになっている。1960年代にホテル、住宅地への供給で、3つの海沿いホールを売却したのが少し残念。それでもセス・レイナー設計のシンボルになるレダン、ピアリッツ、パンチボールの各グリーン、ロードホール、ショートホールなどがコース内に上手く組み込まれている。



5番ティからの景観


7番グリーン

15番パンチボールグリーンと深いバンカー

ゴルフ場のルールでプレーは4時間以内と決められているので、快適なリズムでプレーできる。レイアウトが易しいから早くプレーできるのでなくて、タフなコースでありながら、クラブ側がしっかりとスロープレーをさせないシステムにしているのは素晴らしい。トム・ドークが2017年から2018年にかけて、セス・レイナーのオリジナルの設計にできるだけ戻し、コースの魅力をより豊かにする改造を施した。1983年に青木功が日本人初のアメリカツアーでの優勝コースで、1965年から半世紀以上毎年PGAツアーが開催されている。PGAの試合ではOUTとINが逆になり、長さは7022ヤードから7125ヤードと長くなり、パー72からパー70の設定になる。

 
2番 パー3 194ヤード

2番 パー3 194ヤード(2)

2番 パー3 194ヤード(1)
海に向かって打つ美しいショート。グリーンは少し砲台で、左から右に傾斜している。左サイドと手前にバンカーが配され、奥のOBゾーンは浅い。このグリーンは2017年に改造された。

 

 
4番 パー5 499ヤード

4番 パー5 499ヤード(1)
セカンド地点から右に曲がる短いロング。ティショットでは左サイドの大きなバンカーが効いてくる。右コーナーには大きな木があり、セカンドで注意が必要。グリーンは砲台で強く受けていて、左右の4個のバンカーで守られている。

 

 

4番 パー5 499ヤード(4)

4番 パー5 499ヤード(3)

4番 パー5 499ヤード(2)
 
7番 パー4 439ヤード

強い左ドッグレッグ。ティショットではFWは狭く、左に木立が並び、右に2個のバンカーが待ち受ける。グリーンは縦に細長く、左右に5個のバンカーが配されている。グリーンの奥の“W”の形をした松がとても美しい。

 

7番 パー4 439ヤード(3)

7番 パー4 439ヤード(2)

7番 パー4 439ヤード(1)
 
8番 パー3 186ヤード

8番 パー3 186ヤード(2)

8番 パー3 186ヤード(1)
左手の海岸線に沿ってレイアウトされた名物ホール。グリーンは斜めに置かれた“レダングリーン”で、左サイドと右奥に深いバンカーが配されている。グリーン前部はフォールス・フロントになっている。
 
9番 パー5 549ヤード

セカンド地点から強く左に曲がるロング。ティショットでは左サイドに3個のバンカーがある。グリーンは斜めの形状の強い砲台で、左手前の深いバンカーと右奥のバンカーでガードされている。

 

9番 パー5 549ヤード(3)

9番 パー5 549ヤード(2)

9番 パー5 549ヤード(1)
 
11番 パー4 412ヤード

11番 パー4 412ヤード(2)

11番 パー4 412ヤード(1)
左ドッグレッグ。ティショットではFWはタイトで、左の池、右の2個のバンカーが効いている。グリーンは受けていて、左右は深いバンカーでガードされている。
 
13番 パー3 199ヤード

13番 パー3 199ヤード(2)

13番 パー3 199ヤード(1)
真ん中が凹んだ砲台の“ピアリッツグリーン”で50ヤードの奥行きがある。グリーンの左サイドに3個、右サイドに1個のバンカーがある。2017年にグリーンはより大きくされた。
 
15番 パー4 461ヤード

やや左ドッグレッグの長いミドル。ティショットでは左右のバンカーが効いていて、FWはタイト。グリーンは左サイドが大きく下った左右の2段グリーンで、右手前は大きなバンカーでガードされている。‟パンチボール”グリーンで、2017年の改造での新しいグリーン。

 

15番 パー4 461ヤード(3)

15番 パー4 461ヤード(2)

15番 パー4 461ヤード(1)
 
16番 パー3 167ヤード

“ショート”ホール。左右の2段の砲台グリーン。グリーン手前と奥をバンカーでガードされている。
(写真なし)

 
18番 パー5 501ヤード

ストレートの少し短いロング。ティショットでは右サイドにウォータ―ハザード、左右にバンカーがある。左バンカーは特に大きくて、FW幅を狭くしている。セカンドでは左右のOBラインは浅い。グリーンは受けていて、手前と左サイドにバンカーが配されている

 

18番 パー5 501ヤード(3)

18番 パー5 501ヤード(2)

18番 パー5 501ヤード(1)
 
余談
ワイキキから東に15分、空港から南東に20分。プライベートクラブでメンバー同伴が必要。


メインのクラブハウス

レストラン

レストランのテラス席

トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2020年度ハワイ州ベスト30コース第11位。ハワイ州には100ほどのゴルフコースがある。

セス・レイナー設計で有名なコースはフィッシャーズ・アイランド Cシカゴ GCカマルゴ C、CC・オブ・フェアフィールド、エセックス・カウンティCC、フォックスチャペル GCショアエーカーズサニンングデール CC、ワイアラエCC、ザ・コース・アット・イエールイーマンズ・ホール Cマウンテン・レイク CCなどがある。



シェラトン プリンセス カイウラニ

シェラトン プリンセス カイウラニ

部屋からの臨むダイアモンドヘッド方向


ハイズ・ステーキ・ハウス

ハイズ・ステーキ・ハウス

ハイズ・ステーキ・ハウス

前日はワイキキのシェラトン プリンセス カイウラニに泊まり、夕食はホテルから徒歩4分の老舗ステーキ店「ハイズ・ステーキ・ハウス」で食べた。ここのプライムビーフとエスカルゴはとても美味しかった。