グリーンウッドGC
Green Wood Golf Club
コースデータ
所在地タイ、パタヤ
コース長6762ヤード、パー72
コースレート 
プレー日2004年2月8日
設計者トムソン、オルバーリッジ
オープン1994年
キャディあり
ゴルフカートあり
評価
総合評価
3.60
コースレイアウト
4
難易度
4
グリーンコンディション
3
フェアウェイコンディション
2
造形美、景観
4
 

 

クラブハウスからの景観
 英国風の27ホールある丘隆コース。水をあまり絡めていない代わりに、バンカー、ラフを多く採り入れ戦略性を高めている。設計者が良く使うポットバンカーはこのコースでも例外ではなく、いたるところで待ち受けており、コースを難しく、そして美しくしている。ただ、視界に入らないバンカーが時々あるので、初めてのプレーヤーは少し戸惑うだろうが、それを英国風だと割り切ればそれもまた楽しい。旧ノーブルプレースGC.
 
3番  パー4 412ヤード

3番 パー4 412ヤード(2)

3番 パー4 412ヤード(1)
やや打ち上げの右ドッグのミドルホール。グリーン手前と右に位置するバンカーが効いている。

4番  パー5 567ヤード

フェアウェイはタイトで、しかも両サイドにバンカーが戦略的に配置されている。3打目のアプローチショットは少し打ち下ろしになるので、グリーンオーバーに注意。

(写真なし)

 
13番  パー5 550ヤード

すばらし景観を持つロングホール。ティショットは打ち下ろしで、セカンドショットはやや左ドッグの打ち上げになる。グリーン手前130ヤード前後の地点でクリークが横切る。

(写真なし)

 
18番 パー4 383ヤード

軽い左ドッグのパー4。 セカンドショットはやや打ち上げになる。

(写真なし)

 
余談

パタヤから車で1時間。27コースあるのと、パタヤから比較的遠いので、土日でも予約を取りやすい。トレジャーヒルG&CCチョンブリセンチュリーCCはすぐ近くにある。

日曜日でありながらプレー費はキャディ費込みで、日本円換算で2200円。コースのレイアウトが良いのでコストパフォーマンスは非常に高い。この値段なのでコースメンテナンスの多少の悪さは気にならなかった。

ピーター・トムソン(トムソン・ウォルバーリッジ&ペレット)設計の他のアジアでのコースは、シンガポールではタナメラCC・ガーデンコース、香港ではクリアウォーターベイG&CC(再設計)、香港GC、エデンコース、中国では北京リンクス(北京北辰)GC、北京窑上(北京ヤオシャン)GC、上海銀濤(上海ゴルフキング)GC、上海濱海GC、長沙青竹個GC、、マレーシアではクラブ・ゴルフ・サルタン・アブドゥル・アジス・シャ(KGSASS)、タイではアヨダヤリンクスラヨン・グリーンバレーCCロイヤル・チェンマイGC、インドネシアではジャコラヴィG&C、、バリ・ハンダラ廣済堂C.Cロンボックゴルフ廣済堂グヌングリスCCフィナG&CCムラピG&MR、アナイGR、日本では南部富士CC、廣済堂トムソンCC、ぜんCC、トムソンナショナルCC、スリーレイクスCCがある。