ミッションヒルズGC、ヴィージェイコース
Mission Hills Golf Club – Vijay Course
觀瀾湖高爾夫球會、維傑球場

コースデータ
所在地中国、深圳
コース長7006ヤード、パー72
コースレート73.5
プレー日2004年10月27日
設計者ビジェイ・シン、シュミット&カリー
オープン1995年
キャディあり
ゴルフカートあり (強制)
評価
総合評価
4.05
コースレイアウト
5
難易度
4
グリーンコンディション
3
フェアウェイコンディション
3
造形美、景観
4

3番グリーンからの景観
ほぼフラットなコース。ジャック・ニクラウス設計のドラフトをヴィージェイ・シンが手直しした。とてつもなく距離のあるバンカーがいくつかのホールに点在し、コースを印象深くしている。池が程よく絡むレイアウトは素晴らしく戦略性は高い。傾斜の強いグリーンも特徴の一つ。

 
2番 パー4 439ヤード

2番 パー4 439ヤード(2)

2番 パー4 439ヤード(1)
やや左ドッグで狭いフェアウェイの左はウォーターハザード。セカンドは池越えになり、グリーン手前だけでなく右サイドも池。
 
3番 パー5 615ヤード
軽い右ドッグの長いパー5。フェアウェイ右サイドは池に面していて、フェアウェイもタイト。グリーンは3段でグリーン右にあるバンカーはとても深いので避けるべき。このホールは3打とも距離をだし、かつ正確なショットを打たなければパーは取れない。
 

3番 パー5 615ヤード(3)

3番 パー5 615ヤード(2)

3番 パー5 615ヤード(1)
 
8番  パー3 199ヤード

8番グリーン

8番 パー3 199ヤード
グリーン手前はすぐ池になるのでピンが手前だと大きめに打つのが正解。2段グリーンの傾斜は強い。
 
9番 パー4 430ヤード
ホール右はOB。グリーンは左に振られていて、セカンドショットは深いバンカー越えになる。

9番 パー4 430ヤード(3)

9番 パー4 430ヤード(2)

9番 パー4 430ヤード(1)
 
10番  パー5 553ヤード

10番 パー5 553ヤード(2)

10番 パー5 553ヤード(1)
三日月みたいに左、左へと曲がっているホール。フェアウェイ左サイドは池。少し砲台の2段グリーンはバンカーがしっかりガードしている。
 
11番 パー5 539ヤード
左右に2つフェアウェイがある、やや右ドッグの素晴らしいホール。ホール右は池。残り150ヤードのフェアウェイ右の場所からグリーン手前まで深くて大変長いバンカーが伸びているので、このバンカーは避けたい。

グリーンから望む11番ホール

11番 パー5 539ヤード(2)

11番 パー5 539ヤード(1)
 
18番  パー4 420ヤード
やや緩やかな打ち上げで、表示距離より20ヤードほど長くなるので、ティショットは距離を出したい。グリーン両サイドのバンカーが効いている。グリーン奥に臨むホテルがこのホールを豪華にしている。

18番グリーン

18番 パー4 440ヤード(2)

18番 パー4 440ヤード(1)
 
余談

ホテルの部屋

ホテル

香港からクラブ所有の車で1時間半。大型クラブバスでなく、車なので税関を通る時間を大幅に短縮できるだけでなく、税関での乗り降りの回数が少なくなるので非常に楽だった。

 


部屋からの景観

隣接するホテルの部屋は非常に心地良く、窓から尾崎コースの1番ホールの素晴らしい眺望を楽しめた。

シングルハンディのメンバーと、フルバックの黒ティからプレーができた。平日でプレー状況もよかったので幸運だった。土日はプロティを使えないようだ。黒ティからプレーすると結構難易度の高いコースだが、上級者が900ヤードも短い6100ヤード台の青ティからプレーすると、簡単なコースだと勘違いするばかりか、バンカー、池など本来効くはずのハザードが効かなくなるのでプレーしても面白くないだろう。黒ティと青ティの中間に黄ティがあるので、中上級者は少なくてもその黄ティを使用する方がコースそのものをより理解できるはずである。

 
 

10人の設計者の写真

ミッ ションヒルズは2004年現在全10コース、180ホールのゴルフ場で世界最大のホール数を持つゴルフ場である。それまでは、アメリカの8コースのパインハースト・リゾートが最大だった。写真は世界で有名なプレーヤー及びレッスンプロ合計10人の設計者達。ジャック・ニクラウスビジェイ・シンニック・ファルドアーニー・エルスジャンボ尾崎グレッグ・ノーマンアニカ・ソレンタムレッド・ベターホセマリア・オラサバルデビッド・デュバル設計の10コースである。

もう一人設計者のリー・シュミット&ブライアン・カリー はミッションヒルズの10コースの内、8コースを共同設計している。彼らのアジアでの主な作品は、ジャック・二クラスとの共同設計では、中国ではスプリングシティ(春城)G&LR ・マウンテンコース中山温泉GC・ジャック・ニクラウスコース、日本では石岡GC六甲国際GC(再設計)、ザ・トラディションGC、プレジデントGC、ニューキャピタルGC、山陽GC(再設計)、サン・ベルグラビアCC、ベアパウズジャパンCC、マレーシアではスンガイロングCC、タイではスプリングフィールド・ロイヤルCCがある。

彼らのアジアでの単独設計コースは、日本ではグランディ浜名湖GC、中国ではアジール(中山長江)G&CC・Bコース、天津楊柳青GC・CDコース、タイではアマタスプリングCCチェンマイ・ハイランズG&SRムアンゲオGC(再設計)、サイアムCC・ニューコースなどがある。