ハンスタントン ゴルフクラブ
Hunstanton Golf Club

コースデータ
所在地 イングランド、中部東海岸
コース長 6741ヤード パー72
コースレート 73.0
プレー日 2017年8月2日
設計者 ジョージ・ファーニー、ジェームズ・ブレイド
オープン 1907年
キャディ なし
ゴルフカート あり (FW走行可)
評価
総合評価
4.60
コースレイアウト
4
難易度
5
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
5
満足度
5

海の近くのフラットなリンクスコース。クラブ設立は1891年でジョージ・ファーニーが9ホールを設計した。1907年にジェームズ・ブレイドが既存のホールを改造し、新たに9ホールを造り18ホールが完成した。東西に延びる細長いリンクスランドに、最初の3ホールが東へ同じ方向に進み、ジグザクしながら8番ホールで折り返し、9番ホールから西へジグザグしながらクラブハウスに戻ってくる。OUTが少し易しいのでスコアを伸ばして、INが難しくなるので丁寧に攻めると良い。もちろん風を考慮に入れた各ショットが必要。



11番ティからの景観


11番ティからの景観

16番ティからの景観

自然の地形にそのままホールを造って繋いだコースで、各ホールに特徴がある。全体的にバンカーの配置が素晴らしく、ティショットではFWはそれほど狭くないが、バンカーが効いてくるので落し所が限定される。グリーンは横幅がとても狭くて縦に細長いグリーンが多く、グリーンを狙うショットの正確性が要求される。

 
2番 パー5 534ヤード

左ドッグレッグ。ティショットではタイトなFWは左右と4個のバンカーと左サイドのOBゾーンンになるデューンでガードされている。ロングヒッターには2オン可能なロングだが、グリーンの20から40ヤード手前に3個のバンカーが配され、簡単な2オンをさせてくれない。グリーンは縦長で左サイドにクリークが走り、グリーンの左奥のコーナーと面している。

 

2番 パー5 534ヤード(3)

2番 パー5 534ヤード(2)

2番 パー5 534ヤード(1)
 
3番 パー4 445ヤード

3番 パー4 445ヤード(2)

3番 パー4 445ヤード(1)
右ドッグレッグの難ホール。ティショットでは左右の3個のバンカーが効いてきて、右サイドのOBゾーンは浅い。グリーンのすぐ右はOBになり、左手前にポットバンカーが配されている。グリーン上には微妙な起伏がある。
 
6番 パー4 336ヤード

ストレートの短いミドル。ティショットでは左右に6個のバンカーに注意。グリーンはデューンの上に置かれ、セカンドは打ち上げ。縦長のグリーンは、左に2個のポットバンカー、右手前のとても深いバンカー、左右の急な下りスロープで守られている。強い受けグリーン。

 

6番グリーン

6番 パー4 336ヤード(2)

6番 パー4 336ヤード(1)
 
7番 パー3 167ヤード

7番 パー3 167ヤード(2)

7番 パー3 167ヤード(1)
チャーミングなショート。グリーンの手前のバンカーは大きくて深く、バンカー内の枕木が目に入る。グリーンの左サイドはデューン、右サイドは下りスロープになり、グリーンは手前から奥に少し下っている。
 
10番 パー4 381ヤード

10番 パー4 381ヤード(2)

10番 パー4 381ヤード(1)
左ドッグレッグ。ティショットではFWの左サイドはクリークに面し、右サイドに2個のバンカーがある。グリーンは縦長の砲台で左サイドと右手前はポットバンカーでガードされている。グリーンは少し右に傾斜している。
 
11番 パー4 444ヤード

11番 パー4 444ヤード(2)

11番 パー4 444ヤード(1)
ストレートでバンカーは一つも無いがタフなミドル。FWは狭く両サイドはラフで守られている。グリーンは縦にとても細長く(奥行き40ヤード)、グリーンの右サイド真ん中に大きなコブがある。
 
13番 パー4 386ヤード

13番 パー4 386ヤード(2)

13番 パー4 386ヤード(1)
左ドッグレッグの緩やかな打ち上げ。ティショットはセミブラインド。セカンドはいくつかのマウンド越え。グリーン上に3個のコブがある。
 
16番 パー3 189ヤード

16番 パー3 189ヤード(2)

16番 パー3 189ヤード(1)
左手に海が見える少し打ち下ろしのショート。グリーンは40ヤードの奥行きで縦にとても細長く、6個のバンカーでガードされている。強い傾斜の2段グリーン。
 
17番 パー4 447ヤード

右ドッグレッグのタフなミドル。ティショットでは左サイドのOBゾーンは浅く、右サイドは深いラフになり、FWは強く右に傾斜している。グリーンは縦に細長く、グリーンの右サイドは下りスロープになる。

 

17番 パー4 447ヤード(3)

17番 パー4 447ヤード(2)

17番 パー4 447ヤード(1)
 
18番 パー4 399ヤード

18番 パー4 399ヤード(2)

18番 パー4 399ヤード(1)
ほぼストレートホール。ティショットではFWはタイトで起伏が強い。グリーンは縦長の強い砲台で、両サイドにバンカーが配されている。
 
余談

ロンドンから北に3時間。プライベートクラブだが、ビジターのプレーは可能でハンディ証明が必要。ロイヤル・ウェスト・ノーフォーク GCとは同じ海岸線にほぼ隣接して移動時間は10分強。



ラウンジ

レストラン

トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)での2019年度イングランドのベスト100コースで第28位、2019年度全英(アイランドも含む)ベスト100コースでは第69位。全英(アイランドも含む)では2800コースあり、その内イングランドでは1900以上のゴルフコースがある。

ジェームズ・ブレイドはアメリカで500コースの名門コースを設計したドナルド・ロスのお師匠さん。ジェームズ・ブレイド設計、再設計のコースでトップ100ゴルフコースでの2019年度、全英(アイランドも含む)のベスト100コースにランクインしているのは、アバードベイGCブローラGCカーノスティGLフォームビーGCガントンGCグレンイーグルGC・キングスコース、グレンイーグルGC・クイーンズコース、ハンクリー・コモンGC、ハンスタントンGC、ネアンGCペンナルドGCロイヤル・アバディーンGCロイヤル・チンクエ・ポーツGCロイヤル・ツルーンGC、セント・エノドックGC、サウスポート&エインズデールGCの16コースもある。



The Shellbrooke Guest House

The Shellbrooke Guest House

The Shellbrooke Guest House


Chives Brasserie

Chives Brasserie

Chives Brasserie

前夜はハンスタントンの街のThe Shellbrooke Guest Houseに泊まり、夕食はChives Brasserieで食べた。ホテルからコースまで車で6分、レストランまで徒歩数分。